『死ぬときに6000円あればいい』
ようやく、事態が動こうとしています。
私の方に気力がなく、滞ってしまっていた部分もあるのですが、やっとです。
相手は、私は健康体で元気だと思い込んでいるようで、容赦なく色々とされて本当に辛いのですが、私がたまたま調子が悪いだけだ、仕方がない、と割り切るしかないと思っています。
私の人生を、次に進めようと思っています。
色々と思うことはあります。
でも私は、自分を嫌いになることをしなければ、それで良いと思って過ごしています。
そんな中、見かけたこの記事。
俳優の森繁久彌さん(故人)は、生前、私の好きな番組『徹子の部屋』によく出演されていて、徹子さんと仲の良い往年の名優という印象で、正直よく知りません。
その方がよく語っていらしたのが、タイトルの言葉だそうです。
詳細は、上記記事を読んでいただくとして、この言葉、潔くていいなと思いました。
お金って、なければないで辛いですし不安になりますが、そうか、こういう考え方もあるんだなと思いました。
確かに、生きているのをやめない限り、お金がなくても生きてはいる。
私は幸いにも生きているのだから、また仕事をして賃金を得よう。
そう思っています。
身につまされる…
私のように無駄に学歴が高いと良く言われるのが、「日本に帰ったらすぐに大学の先生ができるんでしょう?」なんだけど、実態はこれだよ。
特に、私のようにコネなし・後ろ盾なし・身寄りなしのないない尽くしだと、本当に人生詰んでる。
でもね、ここを見てくださっている数少ない方々に、ないない尽くしのBBAでも、自力でここまでは出来たよ、って少しでもお見せできたらな、と思っている。
きっと、私より条件の悪い人なんていない。
だから、就職などで悩んでいる方がいらしたとしても、「みみずくよりはマシじゃん、頑張ろう」って思っていただきたい!!
これ、マジで願ってる。
だから、そこのあなた!!
大丈夫、あなたなら絶対に希望が叶うよ!!
自信もって!!大丈夫だよ!!
BBAもね、BBAなりに何とかもがいてやんよ!!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
違うんじゃないかな…。
日本のサイトにアクセスしようとして、やけに重いな…と感じると、日本で大きなニュースが生じていることが多い。
今回は、「某国民的アイドルグループメンバー、強制わいせつで書類送検」だったのだけど、実にくだらないニュースだと思う。
日本って、アイドルの強制わいせつ事件よりもっと重大なニュースがあると思うんだけど。
まあ、今回はこのニュースを見ていて思ったことを気の向くままに綴ってみたいと思う。
今回の事件で問題になったのは、
- 加害者が国民的アイドルグループの一員であったこと
- 被害者が未成年であったこと
- 未成年の被害者に飲酒をすすめたこと
- 酩酊状態の加害者が未成年に無理やりキスなどを迫ったこと
かなと思うけど、びっくりしたのは、やっぱり被害女性を責める声の大きさだ。
日本では、女性だったらなぜ、被害者なのに更に第三者からも責められねばならないのだろう。
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すっごく気になる
報道されるや、日本でもすぐに話題になったこのニュース。
私には、何も言えないというか…。お察しください。(。-∀-)
外国人から見ると緊張してしまうニュースだけど、当のこの国の人々にとっては、そうとも言えないことをここで明確にしておきたい。
私は前政権の時にこちらに来て、その後現政権へと代替わりした。
現政権になってから外国人には様々な制約が設けられ、心身両面での負担が年々増加しているけれど、現地の友人たちの生活レベルを見てみると、年々目に見えて向上している。
彼らはいまや、日本人なんか目じゃないくらい、豊かな生活を送っている。
以前に比べ自由に海外を行き来できるので、年に二回は海外でバカンスしているし、みんな自家用車(一人一台ずつ、3人家族で三台所有も普通にいる)も持っているし、中国内はもちろんのこと、海外に不動産を複数所有している、というのも全く驚くべきことではない。
ーー断っておくけれどもこれ、中国の「一般家庭」の生活水準で、富裕層の生活となると、恐らく想像を絶する。
一般的な日本人が想像していたであろう“中国人”の生活よりもずっとずっとリッチで、今やより多くの人々がカツカツの生活から抜け出し、余裕ある暮らしをしつつあり、彼らを待ち受けている未来は明るく輝いている。
どんどん貧しく暗くなる日本とは真逆、なのだ。
年々良くなる暮らしは、現政権あってのこと。
だったら、この安定がずっと続くよう制度の方を変えようじゃないかということで、現地の人々にとっては決して悪いことではなく、むしろ歓迎されることでもあるのだ。
という訳で、すっごく気になるけれど、見方を変えれば捉え方も違ってくるよ、というお話。
羽生さん&羽生さん!
もう何だか訳のわからないことになっているけれど、将棋の羽生(はぶ)竜王が藤井五段(現・六段)に破れて、フィギュア男子の羽生(はにゅう)選手が平昌冬季五輪を制した!!
羽生竜王残念だった…。でも藤井六段が凄すぎる!年齢に似合わぬ落着き振りとご本人の人柄の謙虚さも相まって、存在が異次元過ぎる。(*'ω'*)
そして、羽生選手の持って生まれたスター性、もう誰も及ばないよね!小顔、均整の取れた身体に長い手足、そして柔軟な肢体、類稀な表現力…。んでもって、今回の冬期五輪で得た金メダルが、千個目の金メダルだったとか、もうどんだけ「漫画設定」を地で行くお人なの…。っつうか、漫画の主人公でもこれだけ揃っている人はなかなかいない!!(*‘∀‘)
ちなみに、中国でもフィギュアスケートは人気がある。フィギュアファンの中では勿論、羽生選手も大人気!!
何せ、中国語で羽生(yu sheng)と打つと、结弦(jie xian)ってサジェスチョンが出るくらいだし。Σ(・ω・ノ)ノ!
羽生選手が人気なのは、アニメから抜け出してきたようなルックスとスタイルで、難易度の高い華麗なジャンプをバンバン決めちゃう技術力・表現力の高さと、「陰陽師」のプログラムだと思う。
狂言師の野村萬斎さん主演で映画化された『陰陽師』(滝田洋二郎監督、2001年公開)は、当時中国でもそりゃあもう大ヒットした。
野村萬斎さんに恋した中国女性も少なくなく、本業の狂言師の舞台を見て、「こんな変なの、萬斎さまじゃない!!」とぶちキレられたこと、私の記憶に今も深く残っている。
ーー狂言って日本の立派な伝統芸能じゃ!!“こんな変なの”ってなんじゃい!!失礼な!!日本の伝統芸能を理解できない、自分の教養の残念さを恨め!!"(-""-)"
中国人も大好きな「陰陽師」の曲目で演技する、日本のアニメから抜け出してきたようなスタイルとルックスの羽生選手…。
こりゃあもう、人気が出ない方が変でしょう。(*^▽^*)
という訳で、羽生選手の活躍は、こちらでも高く評価されている。
以上、ホットなニュースのプチ情報。
やっぱりね…。
最近気になったニュース。
このニュースに関連したことを、私も約2年半前に書いた。
日本の社会構造って、やっぱり歪な気がするんだよね。
日本の男性(以下、単に男性とする)は、生まれた時から「母親」という役割の女性に依存して生活し、それは結婚するまで続く。
男性は結婚後、今度は「妻」そして「実母」「娘」という役割の女性にやはり依存して生活する。
つまり、自分のことを
- 女性に世話/面倒を見てもらう存在
と認識して生きている。
そして男性は、女性のことを
- 男性の世話/面倒を見る存在
として認識しており、その逆はあり得ない。
その証左に、日本に帰国していつも違和感を覚えるのだが、家事の際に利用する生活家電やキッチン用品、そして食器・洗濯洗剤などのTVCMは、堂々と
「女性の目線で」
とか、
「女性の要望に応えた」
などと銘打っているし、TVCMの出演者も女性で、使用者を暗に女性に限定している。
これって、正直言ってかなり変だよ。
だって、生活家電やキッチン用品、洗剤なんて、生理用品と違って使用者が女性に限定されていないもの。
ちなみに中国の場合、少なくとも15年ほど前には既に、食器用洗剤のTVCMはエプロンを着けた男性が出演していた。
現在でも、商品の利用者を暗に女性に限定した作りのTVCMは、あまり印象にない。
話は戻って、上記記事の内容を見ていても、男性が「女性に世話される存在」と自らを認識していることはほぼ間違いないと思う。
だから、体調が悪化して自分の世話をしてくれない病身の妻に苛立ち、自分の世話をしてくれる他の女性の元へ不倫に走るのだ。
よく話題になるけれど、育児や家事・介護について、既婚男性が妻に
- 「手伝うよ」
と言うことの違和感を、恐らくほとんどの(既婚・未婚を含めた)男性は認識していないだろう。
育児も家事・介護も、女性にしかできないことではない。
しかし日本の場合、これらは「女性の仕事」として認識されているので、結婚後、当事者になった後も、男性は育児や家事は「妻である女性の仕事であって、自分の仕事ではない」と認識している。
だから、当事者なのに第三者のように妻に「手伝うよ」、と何の疑問も持たずに言ってしまうのだ。
何度もこのブログで書いてきたけれど、日本の男性もその意識も変わっていない、何十年も。
日本社会は雇用や経済面で確かに変わった。
終身雇用制もなくなり男性の生涯賃金も大きく下がって、共稼ぎが一般的になった。
でも、女性にだけ負担を負わせ続け、それは是正されていない。
私は近い将来、日本に帰ることにしているが、日本社会が正直怖い。
たとえ年長者でも、「男性」というだけで女性が年下に気を遣わなければならない社会が怖い。
地域や職場の酒席で、ホステスでもない素人の一般女性にお酌させて当然な社会が怖い。
そして、いつもは「外国人が見る日本」に異常なほど関心を示し、
外国人に日本を批判されると平身低頭反省して受け入れるのに、
いざ同じ日本人から批判されると
「調子に乗るな」
「日本と海外は違う」
「そんなに外国がいいなら日本に戻ってくるな」
などと悪し様に罵り、受け入れない日本社会が一番怖い。
ノーベル文学賞のお零れ
昨夜、寝る前にブログでも更新してみようかな…と気まぐれにはてブロを開いて、アクセス数にビビってPCを閉じた。Σ(゚Д゚)
自他共に認める、はてブロいち、地味なブログなのにアクセス数が見たこともない数字だったのだ。
このブログは非アフィリエイトブログ。
どのアフィリエイトプログラムにも参加していないので、あらゆる広告収入などは、何ひとつない。
よって、どれだけアクセスいただこうが、リンク先をクリックしていただこうが、私の収入には一切無関係。
だから、安心して(?)アクセスしていただきたいのだが、如何せん小心者なのでアクセス数を見て動悸がしてしまったのだ。(;´Д`)
何が起こったのかと、ドキドキする心臓を抱えてベッドの中でスマホを見て、カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞されたことを知った。
なるほど、そのお零れにこの地味ブログも預かったのだな。
という訳で、ちゃっかりそれに乗ってみる。( *´艸`)
宜しかったらこちらもどうぞ。