みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

2013-01-01から1年間の記事一覧

人生いろいろ

台湾にいる兄(的存在の友人)が海外旅行中、目を負傷して今月下旬に手術予定だ、と聞いていたのでSkype経由で状況を聞いてみた。 すると、思った以上に状態が悪く、手術は受けたものの、術後も恐らく元には戻らないと診断されたそうだ。 もちろん視力に異常…

判明&判明

クリスマスに貰ったチョコのプレゼント、誰からだろうと思っていたら、ようやく判明。 お向かいに住むタイ人の女の子からでした。この子はとても優しい子で、よく色々と話したりします。何をお返ししようかしら。思案中です。 それからもうひとつ判明したこ…

見栄じゃないのよ

いや~、クリスマス、見事にボッチでした。 一応お誘いはいただいたりはしたのですが、興味のない中国男子と過ごすのはまっぴらゴメン(と言うかぶっちゃけ拷問)だし、ひたすら引きこもって終了。 別に日記を書こうと思えば普通に書けたのではありますが、…

やすらぎの空間

こちらでとても親しくさせて頂いている日本人の友人たちが、今月で続々帰国中。 本当に寂しい限り…。 しかもご親切に、皆さん貧乏留学生の私を気遣って色々と電化製品などを譲って下さって、殺風景で何にもなく、ガランとしていた私のお部屋が、絶賛チェンジ…

近況アップデート

気付けば十日も放置してしまった。 誰も見ていない日記ではあるが、やはり三日坊主感が否めなくなってきた。 しかし簡単に近況をアップデートすると、 ・北の旧南満州でしばれる→海鮮料理三昧→安い、ウマー ・たったひとり、零下の中朝国境でイエーイ ・やた…

だから何なんだ

「(中華料理が口に合わないから)自炊してるよ」 というと、中国人女性は「へぇ~」で終わるが、中国人男性は「何を作るのか、中華料理は作れるのか」と食いついてくるのはなぜなんだ。 しかも、日本人の私がなぜ中華料理を作らにゃならんのだ。 中華料理な…

落ち込み期か

どうしても元気とやる気が無い。 数日後旅に出るので、そこでリフレッシュしよう。

お恥ずかしい限り

今日の出来事であるが、日本語にもある「慚愧」の正しい意味を初めて知った…。 日本語でも「慚愧に堪えない」などと使うこの言葉、お恥ずかしながら私、ずっと“残念である”系の意味と思い込んでいた。 もちろん、今まで中国語としても何度も目にしてきている…

私は食べたもので出来ている

最近実感すること。 やっぱり、食生活を整えなければ、研究も出来ないということ。 今日は辛うじて野菜をちゃんと取れたけど、もっと意識して取らなければ。

「よく言われますの」

勝手に強化月間の一環として、今朝もある講座を聴講してきた。 会場に着いて適当に座ったが、隣にいるオジサン(基本的に開放講座なので、だれでも受講可)がチラチラと見てくるのが気になったが、敢えて気にしないようにしていた。 すると遂にオジサンの方…

勝手に強化月間

私の所属する大学では、ほぼ毎日何らかの講座が開かれている。 学内外の講師を招いて、無料で開講されているそれらの講座に、今月はなるべく参加するよう勝手に定め、せっせと通っている。 どうしてもリスニング力が落ちてしまうので、その対策である。 今学…

原因究明

ずっと体調が思わしくないので、食事はデリで済ませ、全く外出していない。 長い間原因を考えていたのだが、思い当たるのは大気汚染しかない。 部屋では空気清浄機を24時間フル稼働させているが、最近音がうるさくなってきたので、もしかするとフィルターを…

“日本男性”私考

こちらに来て、友人として日本人男性と中国人男性、そしてその他アジア系男性や少数の欧米系男性と交流する機会があるのだが、つくづく思うのが 日本人男性は、尽くされ慣れている ということ。

暦の上ではディセンバー

いつの間にやらディセンバー。 どうしたら良いのよディセンバー。 まだ体調スッキリしないままにディセンバー。 つまりは所謂師走だよディセンバー。 困っちゃうねー。

未だスッキリせず

体調未だスッキリせず、夕方になると悪寒すること甚だし。 為す術なく、布団に包まりただただ遣り過すのみ。 遂に薬を服用するが、効果未だ知らず。 やんぬるかな。

野菜のパワー

ここ最近ずっと忙しいというか、精神的余裕がなくて自炊をしていなかった。 幸いこちらは“外送”と呼ばれるデリバリーが本当に充実していて、安価かつネットで簡単に楽しめる。それにハマってデリで済ませていたのだが、やはり野菜不足が否めず、体調がずっと…

Leave Me Alone

最近、変に気を使わなければならない状況が多い。 アフリカ人は依然として連絡の嵐だし、先日は学内を歩いていただけなのに見知らぬ男性に突然声を掛けられ、「今から一緒にどこかに行って話そう」とか言われるし。 話すことなんてねぇよ。しかもネイティブ…

開題報告と携帯とストレスと私

こちらでは、学位論文を書く際にまず「開題報告」と呼ばれるものを書かねばならない。 日本でいう、研究計画書と研究概要のようなものであるが、私はどの様に書かねばならないのかまるでわからないまま、その作成に着手している。 もう、本気でハゲそうだ。 …

皆まで言わせんな

日本人に見られないことを、台湾にいる兄(的存在の友人)にメールで散々愚痴っていたら、「大丈夫だ、日本人にしか見えない、気にすんな」と返事をもらったので、渋々溜飲を下げる。 しかし同時に、「ところでアンタBFいたっけ?何で作んないの?あれ?ナン…

どちらも違います

こちらに来てから、しばしば ・中国とのクォーター(もしくはハーフ)ではないのか ・韓国系なのか(先祖に韓国人がいるだろう) と聞かれるが、なぜなんだろう。 答えはどちらも「No」である。私自身の知り得る限り、どちらもいないはずだ。 何気なくそれを…

さとごころ

私は日本に身寄りがないので、帰国する意味があまりない。 しかし、体調不良の時だけは、日本に帰りたくなる。 温かい日本食が食べたくなるし、清潔で快適な病院に行きたいとも思う。 叶わぬ夢なので諦めるが。 急に寒くなって、身体中の関節がギシギシ痛く…

お坊さんと出会う

最近知り合った中国人の友人が、かなりユニークな人で面白い。 私からすると、もろに“お坊さん”なのだが、本人は否定する。 めっちゃお坊さんなのに、否定する。 そして今日、こちらに来て初めて医者にかかったが、もう二度と行かないと思う。 如何せん、プ…

チャイナ・ドリーム

最近こちらの街なかでよく見る言葉(スローガン)が、「中国夢」(チャイナ・ドリーム)である。 元来こちらの政府は街なかの至る所にスローガンを掲げるのが好きで、様々な言葉をよく目にする。さすが漢詩の国、韻を踏んでいたりして見る分には楽しいのであ…

ローカル顔

どこにでもよくある、取り立てて特徴のない顔立ちのせいか、日本にいた時もどこに行っても道をよく聞かれていた。 実はそれは日本に限ったことではなく、海外に行っても、わりかしどこででも道を聞かれる。アジア諸国では言うまでもなく、甚だしきに至っては…

そんな大胆な

去年こちらに来た時にスーパーで買った、ふきん。 一年以上使っていて、初めてタグの名前に気付きました。 …あらま、大胆な。 花も恥じらう乙女(だったのよ、昔は)のワタクシ、こんな大胆なふきんでずっと机を拭いていたのね。

差不多は差太多

中国人が多用する言葉のひとつに、「差不多」(cha bu duo)がある。 文字通り差が多くない、即ち大体同じという意味であるが、私はそうは思わない。

山芋は知らないかも

日本にいた時、夕飯やお昼ごはんにお好み焼きやたこ焼きを割りと普通に食べていたので、こちらに来ても食べたくなる。 たこ焼きは、あの便利なたこ焼き器がないので泣く泣く諦めるが、お好み焼きはフライパンと小麦粉があればできるので、前回に続き今回もま…

末代皇帝

数年置きに『ラストエンペラー』(The Last Emperor)リバイバルマイブームが起きるのだが、どうやら今年がそれに当たるらしい。 『ラストエンペラー』は、言わずと知れたベルトリッチ監督作の映画である。1987年公開で、その当初のことはよくわからないのだ…

疲れた。

昨日午後、こちらの地元に戻って来た。 こちらの地元に戻ると、やはりホッとする。知っている街の安心感ってやっぱりいいなぁ。 そんな場所があって幸せだと思う。 旅行の荷解きも終わり、ただ今洗濯中。 これが終われば、私の旅行も終わる。そして、また日…

価値観の差

中国で暮らしていると、日本人がケチに見えて仕方がない。 まあ実際に、本当にケチなんだけど。 それだけ。