フィーリングって大事
下にポストしていたWeb面談予定の4社中、音沙汰無かった1社が、先方が指定してきた時間の小一時間前になってようやく連絡してきた。
しかし、最初から「う~ん」と思っていたのは、相手企業の業務内容などについて話しを聞きたいと連絡しているのに、
- レジュメを提出せよ(…何の?)
- 日本語・英語・中国語でな(…え、だから、何のレジュメよ?)
- あ、あと、英語と中国語でのディスカッションさせるから(…え?!どんな内容を???)
と連絡してきたこと。
私はまだ、その企業に応募するかどうか決めていない。
話しを伺って面白そうだと感じれば、応募を検討しようと思っていたし、今までWeb面談してきた他の企業も、そういった対応のところばかりだった。
正直に、何のレジュメかテキストチャットで聞いたら、「転職活動で使っているもの」って言われたんだけど、これって履歴書のことなんかいな?
「日本語のものなら用意できる」と言ったら、それで良いと言われたんだけど、応募するかどうかわからないところに、どうして書類提出しないといけないのかな?
英語と中国語でのディスカッションにしても、応募するか決めていないのに、勝手に選考されても…。
以上を正直に伝えてみたら、「では、Web面談はなかったことに」と言われ、私も承諾した。
だって、何日も音沙汰なしで、時間ぎりぎりになって色々言ってくるのもどうかと思ったし、対応を見る限り、私はこの企業には合わない。
職探しって、恋愛にも似ている。
最初に違和感覚えた相手とは、大抵うまく行かない。
こっちの要望は聞いてくれないのに、自分の要求だけ通そうとしてくる相手とも、どのみち上手くいかない。
フィーリングが合って、話が合って、会ってみても違和感なくて、双方の要求にある程度合致していて初めて、良い関係が築けるのだと思う。
最初のメッセージで高圧的なところとは、恐らく合わないんだな。
ひとつひとつ失敗と経験を積んで、次は失敗しないよう職場探しをしたい。
今後どうするか
さて、不当解雇にあってからのその後。
どうするか、といえば、次の仕事と住む場所を探す必要がある。
現在住んでいる場所は、如何せん家賃が高すぎる。
というのも、不当解雇にあった職場から薦められるままに契約した賃貸なので、元々私の希望よりもかなり高い家賃だったのだ。
でも、職場から半額家賃補助が出るから、ここに住めばよい!と半ば強引に契約させられた経緯がある。
今月の家賃は既に振り込んでいるし、今月下旬に引き落とし予定の来月の家賃までは何とか支払える。
という訳で、11月初旬~遅くとも中頃までに次の職場を決め、引っ越す必要がある。
現在、Web面談の予定が入っているのは4社。
しかし、内1社は向こうから日時の指定はしてきたのに、その後音沙汰がないので恐らくキャンセルになるだろう。
という訳で、残るは3社。
その内、興味のある仕事は1社だが、給料がかなり安い。(副業可らしいが…。)
どうしようかな…という感じ。
どのみち、日本のアカデミックには今すぐには戻れない、というのが私の実情。
まずは、生活を確保しなければ。
上記以外にも、面白そうなプロジェクトにエントリーはしてみたものの、如何せん今まで採用されてきた人々のキャリアが凄すぎて…。
一応、記念受験的にWeb試験は受けてみたが、初めてのことで勝手がわからず、時間だけが過ぎてしまってろくに回答すらできなかった…。( ノД`)
さて、コネなし・身寄りなし・金なしのないない尽くしの私が、どこまでひとりで這い上がれるか。
自分でも、ちょっと興味津々でいます。(=゚ω゚)ノ
BBA、不当解雇にあう
前回のポストをしてから、急転直下の出来事なんだけど、
BBA、予告なしの即日解雇という、不当解雇にあいました。
2日前に。
さすがに驚いたけど、翌日朝一に労基に相談の電話を掛け、やはり不当解雇だとのお墨付きをもらい、
労働ユニオンにも相談メールをして、やはり不当解雇だとのお墨付きをもらい、
これだけお墨付きをもらうということは、相当ヤバい職場だったんじゃん、私の直感は当たってた!!
と思い、労働基準法第20条第1項に基づき、解雇予告手当請求準備中 ←今ここ
ってな感じ。
とはいえ、いや~自分でもショックは受けたのか、一日はへこんでた。
そして、今日。
自分でもびっくりするくらい気持ちが回復して、せっせと転職情報サイト巡り中。
思えば、出勤初日で「ここはまずい」と感じた職場で、その日から友人には「辞めたい」と何度も言っていた。
何てったって、職員に「労働基準法」を遵守するという気持ちが存在しない。
労働基準法では、6時間以上の労働時間:45分以上、8時間以上の労働時間:60分以上の休憩を取ること、との規定があるが、私の職場では、
- お昼休みを取るのは贅沢
- (一応、社内規定では60分と規定)お昼休みを1時間とるなんて以ての外
と言われていた。
私は、労基法は守るためにある法律で、違反するための法律ではないという認識だから、規定の12時になると仕事を切り上げ、休憩をしていた。
すると、それが「周りと協調しない」と言われ、解雇になった訳。
私としては、「え~?!何それ?!それって、“万引きを一緒にしないから、お前ハブるね”ってのと一緒じゃん!!」と思ったんだけど。
ちなみに、これも「正当な解雇理由に相当しない」との労基&労働ユニオンのお墨付き。
そして、労基の方からは、「その職員たちは愚かです」とのお言葉までもらったわ。
本来私も、年内で辞めるつもりで準備はしていた。
ただ、次がまだ見つかっていない状態での不当解雇なので、金銭的に不安がある、というだけでその他の感情はないのだ。
それより、ヤバい職場から逃げ出せてよかった、という感情の方が強い。
だって、物凄い職場でしたもん。←勿論、悪い意味で
これも追々、綴っていくとして。
あ~、無職です、私!!
求む!!私の能力が活かせる職場!!
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生きています
帰国して数か月…。
ずっとここを留守にしておりましたが、たまには覘いていました。
すると、コンスタントにアクセスはいただいているようで、ありがたくも嬉しいような、何だか申し訳ないような気持ちでいました。
みみずく、生きております。
日本の片田舎で、しぶとく、生きております。
しかし、順風な生活とは言えません。
だって、就職に失敗してしまったから。
その詳細はまた追々、こちらで綴っていけたらと思っています。
とはいえ、私は快適な部屋とスズメの涙ほどの賃金は得られている。
何のコネもない、そして立派な経歴もない私でも、日本で何とか暮らしていけている。
それだけは事実。
私より条件の悪い人なんて、そうそういないと思う。
だからここを見てくださっている、転職や就職に悩んでいるそこのアナタ!
あなたなら絶対に希望通りの仕事が見つかるから、怖がらずに挑戦してみて!!
という訳で、生存連絡でした。
蝉…
ここ2日程前から、蝉(だと思う)の鳴き声を耳にするようになった。
夏ですなぁ…。
これから本格的に暑くなるんだなぁ。
今年から私は日本で夏を過ごす。
ちなみに当ブログ、こちらで蝉の鳴き声を聞いた日をひっそりとお知らせしております。
ご参考までに。
何なんだ…
あのね、今日も起きたの…。
昨日と同じことが。
本気で、どうなっているんだろう…。
2日間連続って、いくらなんでも異常じゃないかな…。
めっちゃ怖くなったんで、上記記事に触れているサイトは使わないことにした。
いくらなんでも、おかしいと思う。
ちなみに、思い違いでも何でも無く、連絡が来る企業には、本当に応募していない。
(応募した記憶もなければ、事実上、応募履歴も一切ない。)
同じサイトを使われている方で、私と同じことが起きた方っていらっしゃるんだろうか…。
まさか私だけに生じているの???
それもまた怖いんだけど…。
いくらなんでも、やっぱり異常だよ。
昨日は私もちょっと面白がっている部分もあったけど、2日連続ともなると、まったく笑えない。
どうなっているのか、本気で知りたい。
一応、事態の報告はしているけど、「相手企業に(私の)名前が出せないなら、力になれない」と言われてしまったんだよね。
相手企業の担当者の名前は明かされないのに、どうして被害を受けた私は実名を出さないといけないのか、おかしいと思う。
でも、これでちょっと証明できつつあるのは、私の場合、上記サイト経由の応募は例外なく地雷だったから、ここ経由での応募→面接は十分警戒しろ、ってこと。
帰国したらここ経由で応募した企業の面接がいくつか控えているけど、ひとつ受けてみてヤバかったら、他の企業は辞退しようと思っている。
経験上、ここ経由の応募は地雷しかないから。
っていうか、日本って色々とおかしいんだな…って再認識している、今日この頃。
こんな異常なことが2日連続で起こって、正直、かなり精神的にやられてきています。
BBA、遂に…!
近日迫った日本への完全帰国を前に、PCの前に貼りつき、求人情報を目を皿のようにして見る日々。
もうね、全然良いところはないんだけど、たくさん応募をしたり企業に質問を繰り返すうちに、「ブラック企業」を見分けるコツは大体わかってきた。
まずね、ブラック企業って「年間休日数」や「月平均残業時間数」「残業代の支払形態」*1を尋ねると、大体無視される。
これは多分、やましいことがあるから答えられないんだね。
ブラックとまでは行かないけど、休日少なめ・残業数多めでまともなところは、ちゃんと正直に答えてくれるし、第一、回答の文面の言葉遣いが丁寧で、日本語に間違いがない。
そして、ホワイト企業は、私が質問した内容をすぐに求人情報に追加で書き込みをしてくれる、という親切さ。
ちなみに、ブラック企業から返事が来たとしても、丁寧語と敬語も使えないし、何だこれ?!って国語力の返事が来る。
いや~、私の中の「地雷企業辞典」どんどん項目増えていってるわぁ~!
でね、BBAみみずく、本日遂に…!!
*1:最近は固定残業代を支給するのみで、長時間残業しても残業代を全額支給しない企業が多いので、これを確認するのはかなり重要!