フィーリングって大事
下にポストしていたWeb面談予定の4社中、音沙汰無かった1社が、先方が指定してきた時間の小一時間前になってようやく連絡してきた。
しかし、最初から「う~ん」と思っていたのは、相手企業の業務内容などについて話しを聞きたいと連絡しているのに、
- レジュメを提出せよ(…何の?)
- 日本語・英語・中国語でな(…え、だから、何のレジュメよ?)
- あ、あと、英語と中国語でのディスカッションさせるから(…え?!どんな内容を???)
と連絡してきたこと。
私はまだ、その企業に応募するかどうか決めていない。
話しを伺って面白そうだと感じれば、応募を検討しようと思っていたし、今までWeb面談してきた他の企業も、そういった対応のところばかりだった。
正直に、何のレジュメかテキストチャットで聞いたら、「転職活動で使っているもの」って言われたんだけど、これって履歴書のことなんかいな?
「日本語のものなら用意できる」と言ったら、それで良いと言われたんだけど、応募するかどうかわからないところに、どうして書類提出しないといけないのかな?
英語と中国語でのディスカッションにしても、応募するか決めていないのに、勝手に選考されても…。
以上を正直に伝えてみたら、「では、Web面談はなかったことに」と言われ、私も承諾した。
だって、何日も音沙汰なしで、時間ぎりぎりになって色々言ってくるのもどうかと思ったし、対応を見る限り、私はこの企業には合わない。
職探しって、恋愛にも似ている。
最初に違和感覚えた相手とは、大抵うまく行かない。
こっちの要望は聞いてくれないのに、自分の要求だけ通そうとしてくる相手とも、どのみち上手くいかない。
フィーリングが合って、話が合って、会ってみても違和感なくて、双方の要求にある程度合致していて初めて、良い関係が築けるのだと思う。
最初のメッセージで高圧的なところとは、恐らく合わないんだな。
ひとつひとつ失敗と経験を積んで、次は失敗しないよう職場探しをしたい。