【速報】返金成功!
数日前にタオバオでニセモノをつかまされた話をUPしたが、その続報。
日本では信じられないことかもしれないが、こちらのネットショッピングでは、
- 店舗側(売り手)
- 顧客側(買い手)
の両方がお互いに評価される。
嘘つきと詐欺が当たり前に容認されるこちらの社会では、日本のように「信用第一」は売り手・買い手ともに当然の前提とされていない。
だから、お互いに評価しあって、買い手側も信用を重ねなければならない。
また、詐欺が多いこちらのネットショッピングは、日本とシステムが異なり、商品をポチると、商品代金は一旦第三者機関に納入される。
第三者機関への入金を確認してから、売り手側は商品を発送する。
買い手側は、商品を受け取って問題ないことを確認したのち、商品の受け取り確認をネット上で済ませる。
買い手側の受け取り確認を受けて、第三者機関が売り手側に商品代金を納入する。
お金の動きとしては、下記のようになる。
買い手
↓
第三者機関
↓
売り手
買い手から直接売り手側にお金が入るのではなく、買い手から売り手の間に「第三者機関」を挟むことによって、安全性をより高めているのだが、裏を返せば、それだけ売り手・買い手の双方に信用がないのがこちらの社会なのだ。(゚Д゚;)
かくいう私は真面目な日本人なもので、よっぽどのことがない限りは、商品を受け取ったらすぐに確認作業を行い、ほぼタイムロスなく商品代金を支払っている。
よって、ネットショッピング上の信用度も最高ランクで、返品の際の返金速度がその信用に反映される。
で、つらつら書いたけれども、さっき件のニセモノ商品を返品して、配送業者に手渡して、それをネット反映させたところ、商品代金だけは即戻ってきた。
あとは、送料がどうなるかだ。
送料は、今のところ私が支払っている。
でも、取り返してやるつもり。('◇')ゞ
しつこいBBAみみずく舐めんなよ。
待て、続報!!
チャイ住女子なら屈臣氏へ行け
そろそろ寒くなってきて、
- 日本から持ってきた夏用の化粧品じゃ事足りなくなった、困ったな
- シャンプー類がもう切れそう or 冬用のしっとり系コンディショナーが欲しい
- しっとり系ボディクリームが欲しい
という、チャイ住女子のアナタ!
こういう時は、取りあえず屈臣氏(watsons)へGO!だ。
ワトソンズは、香港に本社を置くドラッグストアチェーンで、日本で言うマツキヨのように、化粧品などの取り扱いに特化している。
初心者チャイ住女子の方の中には、まだネットショッピングが怖い、という方もいらっしゃるだろう。
その点、ワトソンズはかなり細かくチェーン展開しているので、どこの街角でもすぐに見つけることができる上に、取り扱っているのは正規品である。
日本でお馴染みのメーカーもあるし、割高だが日本製品も取り扱っている。
迷ったら、緑の看板を目印に、ワトソンズへGO!である。
ちなみに、無料で会員券を作ることができる。
会員になると、かなりお得に商品が購入できる上にポイントも貯まるので、長期留学・長期滞在の予定がある方は、会員になっても良いかも知れない。
注意点は、自分が見知ったメーカーのものを購入することである。
国際ブランド展開している商品は、製造レシピも世界でそう大きくは変わらないと聞いたことがある。
よく知らない中韓のメーカーを博打のように買うよりは、日本でも見たことのあるメーカーの商品を買うのが、ここでは無難だと思う。
また、価格は商品の良さに比例する。
迷ったら、取りあえずは価格の高いものを買おう。
以上が、チャイ住ベテラン女子BBAみみずくからの、フレッシュチャイ住女子の皆さんへの、ささやかなアドバイスであります。('ω')ノ
淘宝でニセモノをつかまされた話
こちらは、1日から国慶節休暇といって約1週間前後の連休中であるが、もちろん、絶賛引きこもり中のみみずくです。
清々しいほどの、完全無欠の引きこもりっぷり。
これって、引きこもりの教科書に載るんじゃないですかね?(^ω^)
ってなわけで、本題。
中国、いや、アジア最大規模ともいわれるネットショップサイト、淘宝(タオバオ)。
こちらでは、知らぬ人はいないであろう、巨大サイトである。
一時期ほどではないが、書籍などの購入で私もよく利用するサイトである。
で、今さっき発生したてのホヤホヤな出来事なのだが、私、ここでニセモノ掴まされましたわ。(-_-;)
ええ、私がバカだったんですよ。
欲しいものがあって、ネットショッピングしていたところ、あるお店でお目当てのものを発見。
しかも、「日本と同じような価格じゃ~ん!何で?」と思い、テキストチャットで店主に聞いてみたところ、
「今、キャンペーン中で300個だけこの値段で売る。本店は本物しか取り扱っていない。本物であることは、手にしたらすぐわかる」
と言われ、ほ~~と思ってポチってしまったのが運の尽き。
良く考えなくても、嘘つきを容認するこの国の文化で、本当のことを 言 う は ず が な い んだな。(´◉◞౪◟◉)
…私、一体何年この国にいるんだろう…。
良く良くわかってたはずなのに…。(-_-;)
現在返金・返品交渉中だけど、この国の変なところが、売り手側が返金理由に同意しないと、返金してくれないんだな。
私が、返金理由を「偽ブランド」にしておいたら、それを他の理由にしない限り、返金しないと言われて、交渉決裂中。
でも、嘘はつきたくないし、私が嘘をつかなければならない理由もない。
もしお金が戻ってこなくても、死ぬほど高かったわけではないので、こうしてブログネタにもなってるし、高い勉強料と思おう。
ちなみに買ったのは、日本の某人気商品。
現在、日本の該当カスタマーサービスにも連絡を入れているので、返事が来て許可が出次第、ここでも顛末を報告しようと思う。
しかし、ここをたまたま覘いて下さった女性の方!!
こちらで化粧品を買う際には、そのブランドの「公式ショップ」以外で買っては、絶対にダメです!!
当たり前ですが、高くても平気で偽物送って来ますよ!
実は、今まで公式ショップでしか買ったことが無かったのに、今回たまたま買ってみたら、やっぱりニセモノだった。(;´∀`)
気が緩んでいたんだと思う。
魑魅魍魎渦巻く修羅の国・中国で生きていくには、甘すぎた。
甘すぎたよ、私!!
って訳で、皆さまどうぞご注意下され。
アンド、よい休暇を!!
Prosopagnosia?
相貌失認(失顔症)ではないが、私は昔から人の顔を覚えるのが得意ではない。
並外れて造形が美しいとかの特徴があれば別だが、特に男性の顔はそんなに区別がつかない。(美醜の別だけはわかっている…つもり。)
同じアジア人でもそうなのだから、民族が異なると完全にお手上げである。
ホワイトの方もブラックの方も、男性はほぼ見分けがついていない。
しかし最近、顔見知りではない(と思うが自信はない)ブラックまたはホワイトの男性に、やたらと挨拶をされたり、親しげに研究の進捗状況を聞かれたりする。
誰とでも話を合わせるのは得意な方なので、笑顔で楽しげに会話(英語)をするものの、内心、
「誰…?この人、誰…??同じ階にこんな人いた…???」(;´∀`)
と、クエスチョンマークだらけである。
寮内で声を掛けられるとまだいい。
街中を歩いていて声を掛けられると、笑顔で会話を弾ませるものの、本気で
「だから、誰…?同じ寮の人…??それとも…???っていうか、マジで誰…????」(;´Д`)
と、プチパニックである。
って言うか正直、寮内で声を掛けてきた人と、寮の外で声を掛けてきた人々が同一人物なのかどうかすら、まったくわからない。
笑顔で話しているように見えても、内心では大焦りであること、どうぞご理解いただきたい。
共同生活あるある -part 1
水回りはすべて共用の寮に住んでいるのだが、所謂“丑三つ刻”など、
大方の人々は夢の中にいるであろう時間帯に共用洗い場などに行き、食器などを洗ったりしている時、
誰もいない、水音以外無音の、完全に気が緩んでいる状態で不意に人の気配がすると、
思わず「ひゃあ!」と声を上げた挙句、身体までビクつかせて驚いてしまう。
(酷い時には、お皿を手から滑らせてしまう。)
そして、その人がたまたまブラックの人だと、
「違うの!!あなた個人に驚いたんじゃなくて、人がいたことに驚いただけなの!!」
と言いたくなるのだが、これだけ長い間こちらで暮らしていると、咄嗟に出るのは中国語で、英語がまったく出て来ない!!
上記の場合、大抵において相手は9割方中国語を理解しない留学生やサバティカル滞在の大学教員なので、口をモゴモゴ・パクパクさせて終わること。(ノД`)・゜・。
↑これって、共同生活あるあるじゃないかしらね?
きっと、相手は少なからず傷付いていると思う…。
ごめんなさい!!
本当に申し訳ないのだけれど、故意では決してないの!!
そこを、どうか是非ご理解いただきたい!!( ;∀;)
ぐらぐら
昔、関連の病気で病院に運ばれたこともあるのだが、めまいが最近止まらない。
グラグラグラグラ、部屋の中でたまに倒れてしまうが、幸いまだ外では倒れていない。
っていうか、外で倒れても誰も助けてなんてくれないだろう。
そういう国なのだ、ここは。
それにしても不自由だ。
部屋にいてめまいが酷くなると、ヨロヨロとベッドに横になってやり過ごすしかない。
ストレスなのかな〜?
自分のストレスに鈍感なので、倒れてからようやく気付く体たらくなので、よくわからない。
外にいると緊張感からかまだマシな気がするが…。
しばらくは気をつけよう。