Please take care of...
はるか昔のその昔、止瀉薬のCMで「Please take care of your お腹」って外国人のナレーションが入るものがあった。
(実際は、Please take care of your オナァーカァ って感じ。ネイティブ英語の最後に突然カタコト日本語が入る。)
それで私は take care of ~ の用法を覚えたんだけど…って、これはどうでも良い話だが、お腹のトラブル治まんないわー。( ;∀;)
お腹には常に不安がある。
腸内でよっぽど悪玉菌が増えているんだろうか。悪玉っていうくらいだし、タチ悪そうだもんなぁ。
食生活も影響しているかもしれない。最近、あまり気が向かなくて自炊もサボってデリバリばっかりだし。
そして、今日は雨が降っていて湿度も高くてじっとりとまとわりつくように寒いから、下腹部も痛い。時期的には全く関係ないんだけど、女性特有の痛みっぽい感じ。
もうマジで、元気出ない。(´;ω;`)
生きています
下の記事を投稿してから、なぜかアクセス数が爆増したんですけど、もしかして同じような症状を抱えた方も多いのでしょうか…。
同じ症状でお悩みの方は、回復されたんでしょうか…。お大事になさっていただきたいと思います。
私はと言いますと、上記記事中にも書いたように2日間程度で地獄は終わりを見せ、現在は概ね通常通りに暮らしております。
お騒がせしましてすみません。m(_ _)m
しかし、お腹のトラブルは現在進行形…。
体調のことで疲れ切っていて、もう、あまり気にしないようにしていますが。(;一_一)
でね、これだけ辛いのに、全く痩せた気配すらないんですわ。( ;∀;)
こんだけ辛い思いしたんだから、ちょっとくらい痩せさせてくれてもよかったのに…。
そして体調不良になるといつも思うのは、しんどいなぁ、もう私、十分生きたし、召されたいなぁってこと。
でもね、神様って美しくて尊く、素晴らしいものがお好きだから、そういう人ほど早く召されて、そうではない人はずっと下界で研鑽を積まねばならんのよね。
「あの方、とても素晴らしい方だったのに、なぜこんなに早く…」
って悲しまれる方もいらっしゃるけど、それは悲しむべきことではないのだ。
むしろ、喜ぶべきことなんだよね。
あ~、私も早く召されたい。
…こんな下世話なことを考えているから、未だに下界で鍛錬させられているのですわ。(;´∀`)
死ぬかと思った…(地味に現在進行形)
今思えば、ちょっと変かな、と思ったのは昨日の午前中。
起床時から何だか身体が怠いな、と思ったが季節の変わり目で身体が疲れやすくなっているんだろうな、と気にしないようにしていた。
溜まった家事をこなし、しばらくして襲ってきたのは、胃の不快感・膨満感と生あくび、吐き気、お腹のガス溜まりであった。
私は体調が物凄く悪くなると、なぜか涙が出てくる。(別に悲しいからではない。)
「うわ~、何だろう。超気持ち悪い!」と思いながらポロポロと涙をこぼしていたのだが、我慢できないほどではなかった*1ので、ちょっと横になってやり過ごすことにした。
*1:私は「子どもは病気にならない」と信じている家庭に育ったため、小さい頃からどんなに具合が悪くても病院に連れて行ってもらったことがほとんどない。よって、私は体調不調や痛みに対してめっぽう我慢強い。
その神経がわからん…(-"-)
こちら中国では、法定休暇が21日で終わり、昨日(初七)から公式には始業している。
(とはいえ、大抵のところは旧暦1月15日である3月2日から始業である。)
私の住む寮でも、春節休暇中は上乗せ賃金で雇われた臨時のお掃除の方が寮内のお掃除を担当してくださっていたが、今日からはいつものお掃除の方が出勤されている。
…でね、このいつものお掃除の方、この方がかなりの曲者なのよ。(;一_一)
出身は多分どっかの田舎で、まず、話している中国語が訛りすぎていて何言っているのかわからない。
それって私だけかな~と思っていたのだが、他の留学生と雑談中にこのお掃除の方の話になった際、やはり何言っているのかわからない、で満場一致だったから相当訛っていると思う。
そして、とにかく愚痴る。
私の住む寮の場合、お掃除の方はどうやら朝8時始業で大体2時間ほどを掛けて寮全体のお掃除を済ませたら一旦休憩、また午後から再び2時間ほどを掛けて寮全体のお掃除をして勤務終了、ということになっているようだ。
こう書くと、4時間勤務で楽そうと思われがちだが、この方の場合、空き時間に学食でも働いているし、寮生が出すゴミの分別*1も仕事だから、そんなに楽ではない。
私は他の寮生よりも朝が早いので、この方がお掃除されている時によく出くわすのだが、会ったが最後、私を見つけるや寄って来て、とにかく愚痴る。
訛った中国語で、愚痴って愚痴って愚痴って、愚痴り倒すのだ。
私の住む寮には、中国語を解さない留学生も数多く住んでいる。
だから、不満の捌け口が必然的に中国語を解する留学生へと絞られる。
その中でも、パッと見が中国人と変わらず、気楽に愚痴れる留学生へと更に愚痴る対象が絞られる。
そしてその中でも更に、人当たりが良くやんわりとしか拒絶しない日本人は格好の対象となり、私が良い餌食にされている、という訳だ。
最初はうんうんと聞いてあげていたのだが、この方、かなり助長して来て何と1時間も愚痴られたこともある。
「ちょっと用事が」と言っても、離してくれないのだ。
春節前も、この方と寮監さんが揉めているところに運悪く出くわしてしまい、寮監さんが去った後、猛烈に私に愚痴ってきたし…。
「アンタ、ちょっと見な!春節前にこれだけ勤務しろって言われてるんだけど、これだと私の一家団欒ができないじゃない!」
って、勤務表見せられたけど、知らんがな…。(-_-;)
第一、私は中国人とは文化が違う外国人だから、春節期の一家団欒の重要性もそこまで理解できないし。
以降、この方を見ると脱兎のごとく逃げ出すのが常となっている。
でね、今朝あった出来事なんだけど…。
(以下、不快表現を含む為、食事前中後の方は特に閲覧注意)
*1:ちなみに私の住む寮では、ゴミは分別して出す必要がない。お掃除の方が分別して、資源ゴミなどを回収業者に売って、それを副収入としているようだ。そのため、私のような日本人が袋を分けてキレイにゴミを分別して出すと、作業が楽になって良いと喜ばれている。
だらだらing...
16日の年明け以降、実は引きこもっているみみずくです。
っていうか正確には、15日の徐夕(大晦日)からずっと引きこもっていて、寮から一歩も外に出ていません!(;一_一)
私の住んでいるところでは、除夕からずっとお天気が思わしくなく、雨続きなんだよね。
湿度が上がっているものだから、日本のようにじっとりと寒さが身にまとわりつくように寒い。
いつも思うけど、同じ気温でも、日本の方が寒く感じる。
中国大陸の方が湿度が低いから、カラッと寒い。
日本はじっとりと寒いので、特に手足が冷えやすくて余計に寒いと思う。
で、だらだらと引きこもり中。
家事もしたくなくて、お洗濯物とか溜まっているけど、やりたくないよぅ!( ;∀;)
喘息も治まってないしね。
多分バイタリティが低下している時期でもあるのかな…。
あー、誰とも会ってないし、会話もしていないから、ストレスが溜まって余計に何もしたくないのかも…?
特に何もしていないくせに、しっかりとお腹だけは空くから、もう丸々としてきちゃって、鏡見たら愛と正義だけが友達のアンパンマンがいるんだよね…。Σ(・ω・ノ)ノ!
明日こそは、どこかに出かけなければ…!!
そんな、初四(元日から4日目)の一日でありました。
新年快乐!
本日2018年2月16日は、中華圏の旧正月(元日)に当たる。
そうなのだ。
中華圏は、今日ようやく年明けしたのだ。
何度も書いているけど、毎年新年を迎える日が変動するのは、どうにも慣れない。(;´Д`)
私がこちらに来た一年目は、名物の爆竹の音がどこからでも聞こえてきて、大晦日(除夕)から元日まで、一日中うるさくてたまらなかった。
しかし、PM2.5による大気汚染問題が国内でも報道されるようになり、数年前から旧正月の爆竹が禁止され、大変静かな元旦を迎えている。
これからわかること。
それは、
「中国人に何かを止めさせたいなら、マナーや個人の良心に訴えても無駄、罰則を作れ」
だと思う。
爆竹禁止だって、違反すれば罰金刑だ。だからみんな守るのであって、決して“環境に配慮して”爆竹を止めたのではない。
さて、私はといえば、ここで書くことでもないかな、とも思うけど、実はずっと臥せっている。
元々は酷い風邪を引いたのが発端だったのだが、それが喘息に移行して、もうそりゃあしんどいのなんの。( ;∀;)
とはいえ、ひとり暮らしだから、当然だが私以外誰も私の面倒を見てくれない。
溜まる洗濯物と部屋のホコリを横目に、ゼイゼイ・ヒューヒューとのたうち回り、日本から持ってきた吸入薬(何と1年以上前に期限切れ!)が効いたかな(多分気のせい)という頃合いを見計らって、ヨロヨロと家事をこなし、またのたうち回る、という日々。(-_-;)
しかし、春節(旧正月のこと)期間中は、ほとんどの商店やレストランが1週間以上(長いところは約1ヶ月)閉まってしまう。
これは、田舎から都市部に出てきて働いている経営者や従業員がゴッソリ帰郷してしまい、都市部ほど人口が少なくなってしまい、働き手がいなくなるからだ。
中国の伝統的価値観では、旧正月は一家団欒をして過ごす、重要な行事である。
だから、この日のために皆必死で働き、都会で稼いだお金とお土産を山のように携えて、田舎に帰って団欒するのだ。
私の住む街とて例外ではなく、こちらの大晦日イブに、春節期間中に餓死しては困る、と酷い倦怠感で元気も何もない身体に鞭打って、市場に野菜を買いに出た。
春節前の都市部の静寂さは、いつもの中国とは全く違った表情を見せるので、実は私は大好きだ。
いつもは高級車で溢れ返って混雑し、四六時中クラクションの音が鳴り響いている道路も、車の数がぐっと5分の1ほどに減り、道路がいつもより広く見える。
クラクションの音もほとんど聞こえないので、街の静けさがより一層際立つ。
いつもは賑やかな音楽と呼び込みの録音音声をけたたましく延々繰り返し流している道路脇の店先も、大体がシャッターが下りていて、静まり返っている。
シャッター街と化してしまった通りを歩きつつ、普段は意識していなかったけど、シャッターの下りている店の数以上に、田舎から出て来て働いている人がいるんだな、と再認識する。
ほぼ全ての店は閉まっているが、例外が一部の外資系飲食チェーン店とコンビニ、中国の回教徒(ムスリム)経営のレストラン、そして薬局である。
日本のように国民皆保険制度がない中国では、病院にかかるのにも金銭的な敷居が高い人が多い。
よって、春節期間でも薬局だけは営業していたりする。
がらんとした、中国とは思えないほどひと気のない道を歩いていていつも思うのは、「これが正常」だということ。
日本のように、1年365日一週間24時間、誰かが無理して常にどこかで働いているなんて、そっちの方が異常なんだ。
休む時は休むべきで、個人のささやかな不便よりも、休むという大きな全体の利益を取るべきなんだよね。
中国は、日本よりもずっと労働者の権利を保護・保障している。
ちなみに中国では、法定休暇中(春節の場合は、除夕から計7日間)に出勤しなければならない場合、雇用主は被雇用者に通常の上乗せ賃金を支払わなければならない、という規則がある。
だから最近では、恋人もいないし、田舎に帰っても親族の「結婚しろ」攻撃をかわすのが憂鬱だという若者が、お金もたくさんもらえるし、と春節期間中にわざわざ出勤する方を選んだりしているそうな。(^▽^;)
日本って法治国家なのに、労働基準法だけは遵守しなくても誰も罰せられない。
労働者が割を食っても、誰も文句を言わない。労働者の権利が軽視されても、それが当然と化している。
これって、やっぱりどう考えても異常なんだよ。
そんなことを考えつつ、市場(といってもビルの1フロアにある)に到着。
ビルの1階にあるスーパーは早々に閉店していた。
市場に続く階段を上ると、想像通り、ほとんどのシマが店じまいしていた。
数少ない、野菜を並べているシマを渡り歩き、十日分ほどの野菜を買いこむ。
青梗菜を吟味しながら、「春節前だから、野菜も新鮮なのがなくて良いのを選べないわね」などと居合わせた女性と会話を交わす。
山ほどの野菜を抱えて、またひと気のない道をヨロヨロと歩いて引き返し、宿舎に戻った。
大晦日(昨日)は、例年と同じく、大学主催の「大晦日晩餐会」に出席する。
今年は例年より出席学生が多かった。
私の住む寮も、今年は帰国せず中国に留まっている学生が、ここ数年来で最も多い。
私の住む階に限って言えば、帰国した学生は1割もいない。
これは恐らく、中国に留学してくるムスリム学生が増えたからだと予測している。
言うまでもなく、ムスリムは「イスラム暦」で生活しているので、新暦のお正月も、旧暦の旧正月とも無縁である。
今年の場合、印パ系のムスリム学生が、大音量であの誰もが予想する、“インドっぽい”音楽を鳴らして踊りまくっていたわ。(´艸`*)
それはそれで、面白かったけど。
大晦日晩餐会後、多くの学生は街に繰り出してカウントダウンパーティーなんかに勤しむらしいけど、私はそんな元気もなければ興味もない。
速攻で寮に戻ったら、洗濯とシャワーを済ませてベッドでゴロゴロ。
あ、妙に律儀な私なので、ちゃんと新品の下着を身に付けて、春節用の中国紅色のヒートテックの上下着て寝たよ!!('ω')ノ
そして、今朝8時過ぎ頃起床したけど、寮内はまだ寝静まっていて、それもまた心地良かった。
きっとみんな、まだ寝ているのかな。
お昼を過ぎた、午後の今現在においても、寮内にはほとんど人の気配がしない。
という訳で、今年の春節もいつものように過ぎていっている。
中華圏でお過ごしの皆さま、新年快乐!
そして、中華圏でお過ごしでない皆さまも、今日からまた新しく気持ちを切り替えて、今年も良い一年にいたしましょう。٩( ''ω'' )و