みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

死ぬかと思った…(地味に現在進行形)

今思えば、ちょっと変かな、と思ったのは昨日の午前中。

起床時から何だか身体が怠いな、と思ったが季節の変わり目で身体が疲れやすくなっているんだろうな、と気にしないようにしていた。

溜まった家事をこなし、しばらくして襲ってきたのは、胃の不快感・膨満感と生あくび、吐き気、お腹のガス溜まりであった。

私は体調が物凄く悪くなると、なぜか涙が出てくる。(別に悲しいからではない。)

「うわ~、何だろう。超気持ち悪い!」と思いながらポロポロと涙をこぼしていたのだが、我慢できないほどではなかった*1ので、ちょっと横になってやり過ごすことにした。

 

 

一時間も横になっただろうか、目が醒めると胃の不快感はマシになっていたので、「やっぱり気のせいだったかな」といつものルーティンワークをこなしていると、やたらとお腹にガスが溜まった感じがする。

でも、朝から食欲もなく、ほとんど何も食べていなかったのでお腹にガスが発生する要素もないなぁ、と思ってやり過ごしていた。

 

すると夕方に近づくにつれ、今度はお腹がぐるぐると音を立てるようになってきた。

しかし、やはり何も食べていなかったので、お手洗いに行ってみるも特に何もなく、やっぱり気のせいだったかな、と夜は少し運動をしに行った。

運動中もお腹がぐるぐるといっていて、少し緊張はしたが、お手洗いに行ってもやはり特に切迫したものもなく、無事運動をし終えて寮に戻ってきてからが地獄の始まり。

お腹はぐるぐる鳴りっぱなし、そしてお腹にガスは溜まりっぱなし、お手洗いに行くとかなり切迫した状況で、一旦個室に入るとなかなか出られない。

何じゃこれ?!と思うも、一日ほぼ何も食べていないので、もし食べ物が原因の食中毒でも、食べた分消化してしまえば体調も落ち着くであろう、とタカを括っていた。

 

しかしこれが見当違いだったんだよねー。(。-∀-)

何も食べていないはずなのに、個室から本当に出られない。

ようやく出られた…と、手を洗って部屋に戻ろうとすると、その途中でまたぐるぐるが始まって個室にトンボ帰り。

これをマジで一晩中続けて、疲れてようやくウトウトしだしたのが午前5時。

 

一時間半ほどウトウトして、また始まる怒涛の個室タイム。

疲れ切って時計を見ると既に午前9時ごろ。

丸一日以上、何も食べていないのに個室タイムだけは止まらないから、本気でどういうことだろうと考えたが、医者でもないしわかるはずもない。

 

お昼過ぎ頃、ようやく個室タイムもそれに向かう間隔が長くなってきた。

私の戦いも、やっと終わりが見え始めたのかな…。

と思うけれども、現在進行形でお腹のぐるぐるは鳴り止む気配すらない。

 

っていうか、原因は一体何なんだろう。

特に何も食べていないので、食中毒の線は薄いかなと思っているが、適度に外出もしているので、あり得るのは、外出時にどこかからウイルスを貰ってしまったかな、ということ。

これだったら、かなり可能性が高いと思う。

ウイルスが体内で元気なうちは、何も食べていなくともお腹に異常が出ると思うし…。

 

色々と調べてみると、ノロウイルスの場合でも体内でウイルスが元気なのは1~2日のことらしい。

あと一日の我慢かな。( ;∀;)

この症状がノロかはわからないんだけどさ。

*1:私は「子どもは病気にならない」と信じている家庭に育ったため、小さい頃からどんなに具合が悪くても病院に連れて行ってもらったことがほとんどない。よって、私は体調不調や痛みに対してめっぽう我慢強い。