みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

経過報告

ブラック企業につかまりパワハラを受け、心身壊れて休職中のみみずくです。

実は、少し動きがありました。

 

数か月前、「しばらく会社を休ませて欲しい」とブラック弊社社長に連絡を入れたところ、なぜか勝手に2カ月間の休職発令が出ました。

(ちなみに、相談した労基署の方曰く、勝手に休職発令をするのは「狡猾」だそうです。休業補償金の対象外にするためらしいですが。)

 

しかし当時私は起き上がれる気力すらない状態で、その発令書を受け取っても何もできない日々が続きました。

 

とはいえ、その休職満了日が今週末までと迫っており、いい加減にブラック弊社に連絡したところ、呼び出され何と「退職勧奨」を受けました!!

うっひゃ~!マジでブラック企業のセオリー通りです。

ブラック企業って何?という方は、以下をご参照ください。

roudou-pro.com

 ここにもあるように、「退職勧奨」ってつまりは辞めてくれって会社に言われたのですが、私、ブラック弊社勤務をこれ以降も継続できるとは思っていないのです。

でもね、ブラック企業あるあるの、未払い残業代が山ほどあるのです。

 

まあ、それは後から請求するとして、勝手に休業発令されていた数か月間、無給とされていました。

その分の補償がが何ひとつない状態で辞めると路頭に迷ってしまう。

 

それを言うと、ブラック社長より退職勧奨合意金の提示を受けました。

「退職に応じるならば、書類サイン後、3日以内に合意金を支払う」と言うのです。

私はそれを受け取れさえすれば、退職に応じても良いとは思いましたが、即答するのは怖いと思い、考えさせてほしいと言って、その場を辞した足で労基署に相談に行きました。

 

で、相談員さんの第一声が、

「あ~、それ多分払わないですね」

だったので、そこで私ってやっぱりピュアなんだなぁと自分にガッカリしてしまいましたよ。

 

あの国の人のことを嫌というほど知っているはずなのに、彼らが「払う」といった言葉を危うく信じるところだったのです。

 

そこで、「合意金の支払いを確認してから、退職に応じる」旨を文書にし、ブラック弊社に送付しました。

 

それでも、果たして合意金が支払われるとは限りません。

支払われない可能性だってあります。

でも、何もしないと、私の辞め損になってしまうであろうことは明らかでした。

だから、行動を起こさざるを得なかったのです。

 

さて、合意金は支払われるのでしょうか。

まだわかりませんが、進展があればまたこちらで紹介しようと思います。

 

あとは、転職活動を頑張るしかない!

血を吐きそうな日々なのですが、何とか生きています!!

 

コネなし、金なし、若さなしのないない尽くしの私が今後どうなるのか。

それは私にすらわからないのですが、絶対に幸せになってやるぞ!とは思っています。

 

なるようにしかならないなら、なるようにする!

そう決めました。