みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

韓国のお姉さんと話す

同じ寮に住む韓国人のお姉さん。

聞くところによると、彼女は韓国で120年の歴史のある仏教の尼僧さんなのだそうだ。

このお姉さん、私が初めてこの寮にやってきたその日、大荷物を抱える私を手伝ってくれた上に、「あなた、韓国人留学生?」と聞いてこられた*1ので、以降何となく親しくさせていただいている。

優しい性格の方なので、何だかんだと気を遣っていただいていて、よくお裾分けをいただいたりする。

とはいえお互いに忙しくしてるので、なかなかお目に掛かる機会もない。

しかし今日たまたま、例のおさつスナック↓

秋の味覚 - みみずくDiary in China

を買いに行き、部屋に戻ろうとしたちょうどそのときに見かけたので、走って追いかけ、「美味しいから食べてみて下さい」とお裾分けできた。

そして、色々とお喋り。留学の苦労や、勉強面での苦労、はたまた人生観についてや出家生活について等々、話題は多岐にわたった。

考えること、発見も大いにあった。

それにしても、美味しいものを分け合える。これって本当に嬉しいこと。

私も大満足だ。

*1:やっぱり、日本人には見られなかった。