みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

気になる記事置き場-中国関連 (※随時更新)

気になった記事をただ置いておく。それだけ。(更新順:↑新↓旧)

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なるほどね

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日本人は世界一S型の比率が高く、アメリカ人にはL型が多い。つまり、私たちは放っておけば悩み、失敗すればクヨクヨする人種だということだ。

(出典:上記記事

脳科学者が教える「悩まない」方法 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

より)

なるほど、くよくよしちゃうのは日本人だからなんだな!(^▽^;)

そりゃ、傍から見ていると全く悩むこともなく、毎日ウザいほどエネルギッシュで、老若男女ところ構わず痰を吐きまくり、TPOもないから常に大声でうるさくてデリカシーのカケラもなく、順番を守って並ぶこともできない中国人だらけの環境にいると、余計にくよくよしちゃうよなぁ。

(サラッと毒吐いてみたよ!)( *´艸`)

こう考えると、少し気も楽になるなぁ。

吐き気がする

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こういう事件が起こるたびに、日本では(正確に言うと、日本だけではなく、アジア全般的にだと思うが)なぜか“被害者”である女性の非を責める、不可解な現象が生じることが多いと思う。

 

正直にはっきりと言う。

吐き気がする。

 

責められるべきは一寸の疑いようもなく、加害者に他ならない。

 

女性の落ち度を責める前に、加害者の非人道的かつ人権軽視の思想および行動を責めるべきじゃないのか。

 

性犯罪は、その被害者の性別に関わらず、「魂の殺人」だと私は考えている。

被害に遭ったその瞬間から、肉体は生きていても心は完全に死んでしまうのだ。

肉体に命が残っていても、二度と蘇らない魂を抱えたまま、その後の長い人生をどうやって生き永らえろというのか。

少し考えただけでも、それがどんなに辛く苦しいことか、まともな人間ならすぐに理解できるはずだ。

 

今回の事件の場合、加害者は日本の高等教育の最高峰、日本国立東京大学の学生及び大学院生である。

日本の労働者が汗水垂らして苦労して納めた税金で、日本最高と言われる研究環境と教授陣を与えられて勉強させてもらっているにもかかわらず、加害者の誰ひとりまともな人間ではなかったのだ。

(“ヒト”ですらなかったのかもしれない。)

 

まともな人間であったら、万一犯罪を教唆される場面に遭遇しても、

  • 自分の身内が性被害に遭ったら…
  • 自分の大事なあの人が性被害に遭ったら…

などという想像力が抑止力として働くし、まずそのような場面に遭遇する可能性も、ほとんどない。

 

もう一度言う。

吐き気がする。

 

性犯罪被害者は、死んだ魂を抱えたまま、その後の人生を生き地獄の中でサヴァイヴしなければならない。

加害者だけが安穏と生き延びてよいという道理はない。

 

特にこの事件の場合、順調に事が進んでいれば、加害者は日本の行政や司法、経済などの中枢に位置する可能性のあった輩である。

社会道義上、そのような立場にある人々には、世間一般で求められる以上に高い道徳心やモラルが身に付いていて然るべきである。

うやむやにならず、彼らがきちんと法的・社会的制裁を受け、間違っても権力や経済力を掌握する可能性のある地位に決して就くことのないよう、強く望む。

所詮、そんなものです。

以前、日本人の「外国語」概念についてポストしたが、

oyasumimizuku.hatenablog.com

 

類似した記事を見つけたので置いておく。

toyokeizai.net

 

やっぱり、日本人の「外国語」概念って特殊だと思う。

もっとフランクでいいんじゃないかと思う。

実際、日本以外の国では、挨拶さえできたら「外国語が話せる」と言っちゃう人が多数だし。

 

私が

「日本ではネイティブレベルに話せないと、“外国語を話せます”と言ってはいけない」

だから、

「日本では、私は外国語は全然話せない、と言っている」

というと、外国人のほぼ全員が、

「日本人って外国語に何を求めているの?」

と不思議そうに言う。

 

やはり言語は道具なのだ。

手段であって、目的ではない。

 

そこ、やはり思い違いをしないようにしないといけないな。

気になるニュース (番外編)

jbpress.ismedia.jp

レセプション会場には、スパイ艦事件の張本人である中国海軍に対する“ぎこちない雰囲気”が漂っていた。その会場に中国海軍の屋台は見当たらなかった。さすがの中国海軍といえども気まずかったのかと思いきや、大勢の人民解放軍海軍将兵が会場に押しかけてきて、各国海軍の料理を食い散らかして引き上げていった。これには百戦錬磨のアメリカ海軍将校たちも絶句していた。

(註:太字及び下線はみみずくによる。)

さすが、「偉大な中国人」。

チャイナマネーを握りしめて世界中で様々なモノを買い漁るばかりでなく、その地で傍若無人で無教養な言動で顰蹙を買っているのは、一般庶民だけではなかったのだ。

厳しい戒律下にあるはずの軍人でさえもこの有り様。

中国人が命より大事にする“面子”って、一体何なんだろうね。

日本人と中国人の“面子”はその内容を異にするけれども、日本人の私が見れば、こういう振る舞いこそが“面子”丸つぶれの、超恥ずかしい言動だが。

「偉大な中国人」にしてみれば、これでも“面子”が保たれてるんだろうか。

まあ、どちらにせよ、悪いがあまりにも“らしく”て、大笑いしてしまったわ。(´艸`*)

 

しかし最も重要な問題はまさに、

次期アメリカ大統領はいざ知らず、多くのアメリカ海軍関係者たちが異を唱えた「中国海軍の参加」すら拒絶できないのがアメリカの対中姿勢の現状なのだ。

 これに他ならない。

日本では「中国脅威論」を否定しているジャーナリズムが存在すると聞いているけど、私は絶対に否定できないと思っている。

むしろ、最も警戒しなければならない相手に他ならない、そう実感している。

Yahoo! JAPAN Search for 3.11 キャンペーン

今年もまた、3月11日がやって来ました。

毎年、思うことは色々とあるのですが、ずっと心の中に留めて過ごしてきました。

 

もう5年、まだ5年。

 

日本国内外にお住まいのたくさんの方々が、言葉にできない思いを抱えて、様々にお過ごしだと思います。

 

もう浸透してきたキャンペーンではありますが、今日3月11日にヤフージャパンで「3.11」と検索すると、ヤフージャパンが検索者に代わり10円を被災地復興支援団体に寄付してくれます。

fukko.yahoo.co.jp

 

スマホ、PCどちらからでも募金可能なようです。

1IDにつき1回寄付できます。

 

今年も、この日のことを忘れずに過ごしたいと思います。

そして、まだまだ辛い日々をお過ごしの方々に、これからも心を寄せて行きたいと思っています。

私の場合、大きなことはできないのですが、小さいことを長く続けることならできると思って今までも過ごしてきました。

途切れさせないよう、これからも、ずっと。

 

そう誓っています。

中国滞在者への自炊のススメ ―理由編

中国への長期滞在のご予定がある方で、性別問わず強力にプッシュしたいのが、「自炊のススメ」である。

日本のジェンダーバイアスを鑑みて特にプッシュしたいのは、男性の方に、だ。

日本って世界的に見ても異常な世の中で、男性は年齢問わず「女性に世話してもらう存在」と自他ともに思い込んでいる人が多いので、自炊に抵抗がある人が割合多いと思う。

でも、中国って日本の常識が通じない世界で、「食の安全」なんて皆無だよ?

www.recordchina.co.jp

 

上記の記事をご覧になって、「いや、特別な例でしょ?」とのん気にお考えの方もいらっしゃると思うが、正反対である。

良く耳にしすぎて、逆に珍しくないのだ。

 

実際に、私もこちらに来て1年目に同じ目に遭ったことがある。

キャンパスの近くにある3~4回も行った火鍋の店が、ある日突然閉店した。

同学曰く、

「リピーター客確保のため、店主が料理にア〇ン入れていたんだって」

だそうだ。(゚Д゚;)

 

腰を抜かして詳しく聞くと、

よくあるよ!〇〇もそうだったし、△△もそうだったよ。あと…」

と、出てくる出てくる、色んなお店!

不幸中の幸いは、私が行ったことのあるお店は火鍋の店一店舗のみだったことだが、自分も知らないうちに口にしていたのだ、と思うと、本当にショックであった。

ほぼ完全な自炊に切り替える契機になった、実に印象的な出来事であった。*1

 

ちなみに私の知る限り、いくら勧めても絶対に自炊をしないのは日本人男性くらいで、こちらに来ると母国では料理の「り」の字も知らなかったような男性でも、自炊を始める。

一番驚いたのは、約一年サバティカル滞在されていた、某P国出身の大学教授の方が同じ寮にいらした時のこと。

中国語を理解されない方だったので、いつも英語でお喋りしていたのだが、共用キッチンで会う度に、

「料理が大変だ」「洗濯が大変だ」

などとおっしゃりながらも、慣れない手つきで、でも楽しそうに料理や洗濯をしていらした。

毎度おっしゃるので、ある時「母国では男性は料理されないのですか?」と聞いたことがある。

するとその教授は、さも何でもないように、

 

「小さい頃から家にはシェフがいてね、料理はシェフの仕事。身の周りのことは使用人の仕事。結婚後もそうだから、生まれて初めて自分で生活をしているんだ」

 

とおっしゃっていた。

「え?!シェフ…?!使用人…?!」(゚Д゚;)

と戸惑う私に、

「私の国では、普通のことだよ」

とこともなげにおっしゃっていたけれども、私の知る限り、某P国は一般的には裕福な国ではなく、というよりも貧しい印象が強い。

でもこの方はどう見ても身なりや所作が上品だし、現職がインテリ職だし、どう考えてもステイタスの高い家庭の出身の方だよねぇ…!!

 

あと、実家の広大なお庭には噴水まであった、見るからにリッチなタイ人同学も、「家ではお手伝いさんが作ってくれていた」といいつつ、中国に来て初めてのひとり暮らしで、自炊を始めたと言っていた。

 

OMG!!Σ(・ω・ノ)ノ!

 

日本人男性の皆さん、小さい頃から家にはシェフ兼使用人(母親)がいて楽をして、結婚後もシェフ兼使用人(妻)がいて、やっぱり楽をしてる方が多いんでしょうけれども、それって相当、変だよ

 

母国でステイタスをお持ちの方でも、必要となったら上記のように自分で何でもなさるんだよ。

日本なんて、一部のやんごとなき方々を除いてみんなド庶民なんだから、自分で何にもできないのは恥ずかしいことだよ。

中国滞在がお決まりになったら、これを機にぜひ、自分のことくらいは自分で出来るようになりましょうよ。

 

ちなみに私の知る某留学生は、何度勧めても決して自炊をしようとしなかった。

結果、毎日コンビニ弁当か外食で、日に日に顔が土気色になっていき、肌には全くツヤがなく、見た目からしてどこか内臓が悪いんじゃないかという風貌になり、実は密かに心配している。*2

 

繰り返し強調しておくが、食の安全はここにはない。

食品衛生や添加物なども、仮に基準はあっても遵守されていないので、何が入っているのか、わかったものじゃない

ババ抜きのような、どこにハズレが潜んでいるのかわからない外食という博打に出るより、

  • 自分の目で選び、よく洗った食材で、
  • 日本の調味料を手に入れて、
  • 自分できちんと衛生管理をしている調理器具と食器を使って

自炊した方が、ずっと安全である。

(残留農薬が不安なら、日本製の野菜洗い洗剤を使えばよい。私も持っている。)

 

今は若さで何とか抑えが効いていても、歳を重ねると突然、急にガタっとそのツケが回ってくるだろう。

でも、身体を壊してからでは遅いのだ。

健康なんて、一度失ってしまうと、そう簡単には取り戻せないよ。

 

海外にいるだけで、日本とは全く異なった文化及び環境下にいて、かかるストレスの種類も圧も違う。

日に日に寿命を縮めているようなものなのだ。

自分の健康管理は、他の誰か女性に頼る仕事ではなく、自分の仕事である。

 

それから、自炊を勧める一番の理由。

それは、私の中国人の友人たちが、口をそろえて、

「外食?危険すぎてしないよ!怖いもん」

と言っているから。

それが大きいかも。(;´∀`)

 

ここ中国で、中国人さえしないことは、外国人は決してしてはならない

これ、中国サヴァイヴの基本であります。(^ω^)

*1:とはいえ、忙しい時や体調不良の時、どうしても気分が乗らない時などは、デリバリサービスを利用することもまれにある。

*2:でも、何度勧めても「自炊をしない」という選択をしたのはその人自身なので、万一健康に害があっても、その人の自己責任である。