みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

薄毛 その後

今から約3カ月ほど前、遂に来た薄毛に衝撃を受けたのは個人的な記憶に新しいが、その後について少し触れておきたいと思う。

衝撃の薄毛来襲の模様は、過去記事参照。

oyasumimizuku.hatenablog.com

結論から述べると、当然未だ元には戻っていない。

そんなに簡単に毛が生え揃うなら、頭髪に悩む人なんていないよなぁ…。

でも悩んでも生えて来る訳ではないので、取りあえずは栄養バランスのとれた食事を心掛け、あとは頭皮の血行促進に気を付けている。

 

ここだけの誠にお恥ずかしい話、実は私、そんなに髪をブラッシングしている方ではなかったのだ。

というのも、生まれ持った髪質がどの美容師さんも驚くほどの、ノーブローなのに超ストレートで、何にもしなくても髪が絡まることもなければ、寝癖がつくこともほぼない。

強風に吹かれても手櫛しで指を通せば、元通りの真っ直ぐに戻ってしまう。

だから、恥を忍んでお話しすれば、小さい頃から現在に至るまで、髪をブラッシングする習慣が身につかなかった。

(もちろん、ブラシや櫛は身だしなみのため持っているし、持ち歩いてもいるのだが、正直、ほとんど使ったことはなかった。)

 

しかし、発毛には頭皮環境も重要だと思うので、いい歳のBBAになってようやく注意して髪をブラッシングするようになったのだが、あらま、頭皮がめちゃくちゃ気持ちがいい!

やだ、今までこんなに気持ちの良いことをしていなかったんだ、とBBA、目から鱗。

 

で、薄毛カバーのために身についたのが、洗髪後の髪を乾かすときのドライヤーとブラッシングテク。

まず、髪を乾かす際、

  • つむじから生え際に向かって温風を当てる

これだけで、随分分け目がカバーできる。

どういう状況かわかりづらい方には、井戸から出てくる貞子のヘアスタイルを思い出していただきたい。

あの状態で、背後から前に向かってドライヤーの温風を当て、乾かすのだ。

尚、温風が地肌に当たるように、指でかき分けながらドライヤーを動かすのがポイント。

その後のブラッシングは、

  • 後ろから前、前から後ろ、左から右、右から左

のように、髪の根元を掘り起こすようなイメージでブラシを動かすのがコツ。

最後に、いつもの分け目より心もち右もしくは左寄りになるようブラッシングすれば、根本もふんわりして、分け目も目立たないスタイル完成。

 

聞いたところによると、顔のたるみ防止にも頭皮マッサージが有効らしいので、頭髪を始め見た目のアンチエイジングにご興味のある方、ブラッシングはおすすめでっせ!

 

という訳で、薄毛その後、報告終了。

薄毛にお悩みの特に女性の皆さま、あんまりくよくよせず、長い目で気楽に行きましょう。