みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

徒然思考

やっぱり大都会かも

「中国の田舎≠日本の田舎」というのは、中国在住日本人の中では、半ば常識的事項である。 まず、田舎の概念からして全く違う。

日本男性私考2

こっちにいると、やっぱり日本人男性って甘やかされているなぁ、としか正直思わない。 先日、こっちにいる日本人学生と話したんだが、 「近い内にここ(注:私の寮の部屋である)で夕飯食べませんか。親が真空パックの魚持って来たんですよ。あ、調理方法と…

乖離

友人たちに30日間限定公開アルバムをお知らせしてから、色々と反響を貰ったけど、やっぱり色々と乖離してきたかな、と思ったのが、北朝鮮との国境の町に一人で行った、ということについて。 危なくないの こんな時期によく行ったね などと言われて、ああ、日…

“日本男性”私考

こちらに来て、友人として日本人男性と中国人男性、そしてその他アジア系男性や少数の欧米系男性と交流する機会があるのだが、つくづく思うのが 日本人男性は、尽くされ慣れている ということ。

チャイナ・ドリーム

最近こちらの街なかでよく見る言葉(スローガン)が、「中国夢」(チャイナ・ドリーム)である。 元来こちらの政府は街なかの至る所にスローガンを掲げるのが好きで、様々な言葉をよく目にする。さすが漢詩の国、韻を踏んでいたりして見る分には楽しいのであ…

差不多は差太多

中国人が多用する言葉のひとつに、「差不多」(cha bu duo)がある。 文字通り差が多くない、即ち大体同じという意味であるが、私はそうは思わない。

末代皇帝

数年置きに『ラストエンペラー』(The Last Emperor)リバイバルマイブームが起きるのだが、どうやら今年がそれに当たるらしい。 『ラストエンペラー』は、言わずと知れたベルトリッチ監督作の映画である。1987年公開で、その当初のことはよくわからないのだ…

“面子のない”日本人

中国人からよく「日本人はメンツがない」と言われる。 その度に私は、「日本人にも面子はある。しかし、その内容が違う」と言っていたのだが、最近、まさにそれを身を以て経験した。 日本の大学教授に誘われ、数日前からある研究会参加のため、中国のある地…

中国人は永遠に日本人を理解できない

日本人は永遠に中国人を理解できない (講談社プラスアルファ文庫) 作者: 孔健 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1999/01/20 メディア: 文庫 クリック: 28回 この商品を含むブログ (7件) を見る