みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

最近のまとめ

1. 「むしろ変わらない」

ちょっと前の話になるが、去年一年間こちらに留学していた某大学学部生が、帰国後めでたく卒業&就職が決まり、卒業旅行でこちらに来てくれた。(その子は、現役大学生だから私よりずっと若い子。)

寮に泊めて欲しいとのことだったので、数日前から準備し、その学部生は計2日間、私の部屋に泊まっていた。

 

ふたりともシャワーを済ませて、ふと鏡に写った自分を見て「うわ~、知ってたけどやっぱり自分のスッピンはかなりヤバい!ゾッとする!!」と言ったら、返してくれたのがこの言葉。

 

「えっ?!そうですか?!(メイク時と比べて)むしろ変わらないな~って思って見てました」

 

…これ喜んでいいのよね?!きっと褒め言葉よね?!(。´・ω・)?

でもさぁ、特殊メイク張りにメイク頑張って化けてるって自負してるのに「むしろ変わらない」って、私ってどんなにメイク頑張っても化け物なのに変わりはないんだなぁ…ってちょっと思ったりもして。( ;∀;)

いや、いい子だからきっと褒め言葉で言ってくれていると思うんだけどさ。そうちょっと思っただけ。( ;∀;)

 

2. 「誤解しないでね」

昨年の新学期、斜向かいの部屋に、金髪碧眼・小顔・長身の、“如何にも”白人な男の子が越して来た。

とはいえ、寮内でほとんど姿を見かけることが無く、住んでいる気配すら感じないので、外部にお部屋を借りて住んでいるのかな、と思っていた。

でも、たまに見かけると常に違うアジア人女性と一緒で、同じくたまに珍しく寮にいるんだな、と思えば、これまた毎回違うアジア人女性が部屋に出入りしていて、「はは~ん、この男の子、アジ専なんだな」と思って見ていた。

前学期中はほぼ姿を見ないまま、春節休暇を経て今学期になり、ようやくちらほら姿を見かけるようになったけど、接点がないままであった。

 

すると数日前、これも同じ階に住む韓国人留学生のMちゃん(長身美人。スタイルも良し。しかもとっても気さくな性格。お洒落。)から、「友達が日本語を自学しているから、紹介したい」って言われて紹介されたのが、この“如何にも”君だった。

彼は語学オタクらしく、中国語もネイティブレベルで話す。聞くと6カ国語はできるそうだ。日本語学習のため、私の連絡先を知りたい、と言われたのでWeChat(中国版LINE)を交換したが、まあ、連絡を取ることもないな、と思っていた。

すると予想に反して彼はとってもマメで、連日日本語でWeChatにテキストメッセージや音声メッセージをくれる。

本当に語学オタクなんだな、と思っていたが、色々と誘われるたびに「今日は都合悪いから、またね」と返していた。

二度ほど夜の散歩に誘われて、面倒なので断ったら言われたのが、この言葉。

 

「僕が誘っているのは、純粋に語学交換をしたいからで、他意はないから、どうか誤解しないでね

 

…あのね、アジア女性全員が金髪碧眼・長身・小顔の“如何にも”な白人に興味を持つと思ったら、大間違いなのよ。(;一_一)

残念ながら私、異人種に全く興味が持てないんですわ。(まあ、同人種であろうが異人種であろうが私に興味を持つ異性はいないだろうが。)

それにね、年の差いくつあると思ってんのよ?!

私くらいのBBAが、同年代ならまだしも、若い白人男性に異性としての興味持つ訳ないじゃん!!

 

私が誘いを断る理由はただひとつ、それは、死ぬほど面倒くさいから!!

この歳になるとね、色んなことがクソ面倒臭いの。

特にね、日本語を学習したての初学者の下手くそな日本語聞いて、いちいち訂正してあげたりとか、そんなの、お金もらって初めて「やってあげても良い」って思うことで、それをタダでやれとか、クソ面倒臭すぎて、やってらんないの。

 

誤解なんて1mmもしてねぇから、安心しな!!('ω')ノ

 

以上、最近のまとめ。