真夜中に貼り紙 (不本意ながら)決着編
実は、ひとつ前のエントリーを投稿した数時間後、事態は一応の決着を見せた。
しかしながら、私にとってはかなり不本意な結果となった。
寮監さん(その2)に報告した時、「登記上は女性なのに、実際の住人は男性」という点が引っかかったのか、どうやら寮長に報告してくれたらしい。
数時間後、寮長さんとなぜか寮監さん(その1)がふたりして来てくれて、事の次第を報告してくれたのだが、結論から先に言えば、上の階の住人は、
今月末で帰国
するそうだ。
そして、登記上の住人が入れ替わっている件については、
- もともと別の階にルームメイトと住んでいたが、ルームメイトは中国語が話せず、意思疎通が難しかった
- ちょうど帰国する仲間(恐らく、ムスリムつながりじゃないかな…)がいたので、その女性と部屋を入れ替わった
そうだ。
帰国したお仲間の女性は、登記上は中国内に留まっていることになっているので、部屋を引き払うことをせず、お仲間男性(私の上の階の住人)に部屋を又貸ししていた、という訳。
本来ならこれ、立派な寮規違反。
でも、上の階の住人は今月末での帰国が決まっているため、寮長さんも事を荒立てることをしたくなかったんだろうね、御咎めなしみたい。
もっと早く言っていれば多分、何らかのお咎めがあったんじゃなかろうか…。(-_-;)
また、騒音については、
- 凄く気を遣っている
らしいけど、現在進行形でガタガタ・ドスドス・ギーギーめっちゃウルサイし…。
前に比べたらほんの少しマシになったかな、程度。
ほんの少しって言っても、マジで2mm程度だからな、体感的に。(´◉◞౪◟◉)
よって、今月末まで私は更に我慢しなければならない、ということになり、本当に不本意な結果となった。
よって、
【チャイ住の皆さまへの教訓】!
- 我慢はするな、するだけ自分が損する!
何か問題が生じたら、日本的感覚ではまず我慢、だけど、我慢なんて最早美徳でも何でもない。
しかも、日本にいるならまだしも異文化にいるんだから、我慢すればするほど自らを消耗させ、心身に異常を来たす。
海外での心身の不調は文字通り、命を縮める自殺行為だ。
「何も言わない」=問題なし、と認識されるので、正当な主張はガンガンしてOK!!
以上、どうぞ心にお留め置きいただきたい。