【注意喚起】中国版キャッチ(?)に遭った話
巷のスーパーではどうしても手に入らない食材調達のため、月に数回はデパ地下に行くのだが、ここ最近行く度に変な勧誘を受けたので、注意喚起のために記事にしておく。
声を掛けてきたのは、2人組の女性である。
しかも、デパ地下に行く通路でも、最も人通りのまばらな地点を狙ってたむろしている。
数回声を掛けられたが、毎回人物は違うものの、どれも
- ヘアサロン勤務
- カットモデルを探している
- 髪が特別キレイだからぜひカットモデルに
- 今日は有名な美容師が来ているから、体験だけでも
と声を掛けてくる。
でも、声を掛けられた状況を思い出してみると、私がひとりだから声を掛けたのであって、例えば友人とふたりでとかだったら、無視されていたと思う。
実際に、複数人で歩いている人には声を掛けていなかった。
ちなみに、数回目に「ブログネタになるかも…」という邪な思いでついて行こうとした。
しかし、最初は「このデパートの中のサロンだ」と言っていたのに、デパートの外へと連れ出されそうになったので、話が違う、と振り切って逃げてきた。
これ、私が少々場数をこなしたベテランBBAだからまだ逃げ切れただけで、気の弱い若い日本女子だと、断り切れない場合もあるのではないか。
などと思い、もう忘れかけていたのだけれども、記事にして注意喚起したいと思う。
日本でもそうだけれど、こちらでは余計に、
- 知らない人にはついて行かない
- タダなんてものは、ここには存在しない
ということを、肝に銘じておこう。
ついて行っていたらどうなっていたかは、定かではない。
でも多分、すんごいダサい髪形にされた挙句に法外な価格を請求されたか、バカ高い化粧品やヘアケア材を売りつけられたか、どれかなんでしょうな。
初心者チャイ住女子の皆さま、どうぞお気を付けあそばせ。