再度言う。私は便利屋じゃない!
日本人は人が好いとよく言われるけれど、どうやら私もそう思われているらしい。
詳細は過去記事参照。
先ほど、共用キッチンで遅い昼食を用意していたところ、お向かいの中東人が「手伝ってほしいことがある」と何やら紙を持って来たので、アンケート協力要請かな、と思ったら…。
中東人が自分の中国人同学から頼まれたアンケートの自由記述欄を、私に書け、とな!('Д')
マジで、ハア?知らんし!だよ。
「アンケートに協力してくれ」なら理解できるし、私も同じ学生、ヨシ、協力しようという気になるが、他人が頼まれたアンケートを代筆しろって何なのだ。
それは私に頼むべきものではなくて、依頼してきた中国人同学に頼むべきものである。
中国人同学に見栄を張る必要はないのだ。
「英語で書けばいいんだよ」と言ったものの、「中国人同学は英語が苦手だから」だってさ。
あのさ、英語苦手でも、辞書引けばわかるでしょ。大学院生なんだし。
彼らだって、留学生の中国語能力に難があるのは承知の上で頼んできている訳で、アンケートが何語で書かれようと、それを解読するのは依頼者の責任と仕事である。
それに第一、自分の研究のための労を惜しむようではどうしようもない。
英語で書くのがためらわれるのなら、どうして素直に「中国語を書くのが苦手だから、今言うことを書き取ってほしい」と中国人同学に言えないのか。
私には頼めて、中国人同学には頼めない理由はいったい何なのだ。
実はこの中東人、最初はすこぶる良い印象だったのだが、「中国に来ると外国人は変わる」とのご多分に漏れず、彼もまたすっかり変わってしまったのだ。
行ったこともない日本の批判を始め、中東人とは何の関係もないのに、日中間の歴史的過去のことで私を責めたてる。
ハア?アンタには露ほども関係ないじゃん!何の権限あって責めるのさ?!('Д')
中国人から言われるならまだしも、アンタに言われる筋合いはねぇよ!
恐らく中国人に何か吹き込まれて、彼の乏しい語学力で理解できた部分をまた想像力で変に補って、頭の中で彼オリジナルの「日本像」を作り上げてしまったのだが、それがことごとく間違っている。
何度も訂正しているが、如何せん語学力に差があるので、こちらの言っていることが相手に伝わらないのだ。
今年9月3日の例のパレードの日には、WeChat(中国版LINE)に中国マンセーな媚び媚びの書き込み(勿論コピペ)を載せるし。
(なぜああも中国人に媚びを売るのだろう。)
そればかりでなく、酷い時には週に数回、部屋の鍵をロックアウトし、一階の寮母さんの控室までスペアキーを私に(※)取りに何度も行かせたり。
ちなみに、私の住む寮にエレベーターはない。
※:自分では絶対に取りに行かないのだ。大体がシャワーに鍵を持たずに行ってロックアウトするので、「この恰好(下着姿)では寮母さんに会えない」とか何とか言って。
女性の下着姿と違い、男性のシャツ一枚の姿なんて、特に恥ずかしくもないと思うのだが。それに、私には会えるのに、年かさの大きい寮母さんにどうして会えないのか、全く以て謎である。
また彼は、本気で私を便利屋と勘違いしているらしく、数日前も、突然ドアがノックされたと思ったら、以前のパキスタニーのようにおもむろに携帯電話を差し出され、「ネットの調子がおかしいから、業者に説明しろ」とさ。( ゚Д゚)
↓↓↓めっちゃデジャヴだし。中東人、お前もか。
私、彼の言っている中国語がめちゃくちゃでわかんないのに、それをどうやって中国人に伝えることができるというのだ。しかも、母国語でもよくわからない、IT・ネット用語を。
私はエスパーでは断じてない。
言葉で伝えてもらわないと、わかんないんだよ、マジで。
もうね、マジ以て意味不明だよ。
結局そのアンケートの代筆は、「英語で書きなよ。その解読は、依頼者である中国人同学の責任であって、あなたの責任ではない。ましてや私は無関係。そもそも私はお腹が空いて死にそうだから今ご飯を作っているのだ!じゃあね!」と言って知らんふりを決め込んだ。
どうなったかは、当然私の関知するところではない。
で、もう一回言っておく。
私は便利屋じゃない!
以上。