みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

ごめんごめん、いたわw

昨日アップした記事で

oyasumimizuku.hatenablog.com

文化の差はあるけど、そういう面倒を特に親しくもない外国人に平気で掛けて良い、と考えるのは、中国人くらいじゃないのかな。

中国人も、もう少し他の文化見て、自分がどれだけ非常識なことをしているのか、今一度考えた方がいいよ。

と書き込んだばかりのワタクシですが、速攻訂正してお詫びいたします

いたよ、いた!中国人ばかりでなく、パキスタニーもだよ!!

早朝8時過ぎの出来事なんだけど、今朝、朝食のための準備を部屋でしていたら、突然誰かが部屋のドアをノックしてきた。

こんな朝早くの来客といえば、寮の阿姨(寮母)さんくらいしかいない。

私宛の郵便物が届いたら、部屋までわざわざ持って来てくれたりするのだ。

てっきり、阿姨さんだと思ってドアを開けると…。

目の前にいたのは、パキスタニー。

手に携帯電話と腕時計を持っている。

どういう状況なのかわからず、頭が混乱している私に、持っていた携帯電話を突然差し出し、英語で

「ネットで買った腕時計が壊れている。今店主と電話が通じているから、返品交渉しろ」

だとさ!

言っておくけど、私、このパキスタニーが好きではない。っていうか、結構多くの留学生が嫌っている。

理由は、人間としての誠実さが、ちっとも見られないから。

名門大学に留学してきている留学生は、母国でも良い家庭の出身で、一流大学を卒業してこちらに来ている。

だから大体は皆、とても優れた人物で、尊敬できる。やはり、それ相応の教育を受けてきた人は、国は違えど大体同じような文化と教養レベルを有しているものだ。

しかし、このパキスタニーはどうやら違うんだな~。

かなり混乱はしたけど、取りあえず店主と中国語でやり取りして、返品交渉は成功したけど、パキスタニーは碌にお礼も言わずに、「いつ交換品が届くか」など、自分のことしか気にしていない。

今日は突然のことでビックリしてやってあげたけど、次回からは絶対手伝わない。

第一さ、中国語わからないなら、ネットで買い物なんてするなよ!

しかも、69元(1,400円弱)しかしない腕時計なんて、元々壊れてて当然じゃないのか。

母国の国営メディアで8年のキャリアがある、もういい歳した成人男性の買う物じゃないだろ。

もう一度言おう。

私は、中国人やパキスタニーに都合の良い便利屋じゃない!

頭に来たんで、速攻友人に話したら、「失礼な奴だ」「不愉快だ」と一緒になって憤慨してくれた。

「みみずくが優しいから、人を選んで早朝から来たんだよ」

「そんなの、ネイティブの中国人クラスメートに頼むべきこと」

等々、聞いていたら、私、舐められてるんだな~、と改めて実感。

絶対に次は断る。

「No!」と言える日本人だって、いるこたぁいるんだぜ。(`・ω・´)