みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

口座新設! (2015/02/02追記)

予告通り、招商銀行に口座新設に行ってきた。

ここで分かったこと。

  1. 口座開設は1元から
  2. ネットバンキングが2種類ある(有料版と無料版)※無料版の存在は後で知った
  3. 有料版には「優KEY」と呼ばれるUSB費(20元)が掛かる
  4. キャンペーン中につき、USB費は方法によって取り戻し可能
  5. なぜかスマホ必須
  6. ほかの銀行に比べ、サービスはやや良い

これくらいかな。

  1. 最初、「1元掛かる」と言われた時、預入金額のほかに開設手数料として掛かるのかと思っていたら、口座新設最低預入金額が1元、の意味であった。
  2. ネットバンキングには、無料版(大衆版)と有料版(専門版)の2つがあり、無料版は招商銀行URLから直接アクセスすれば、即使用可能。有料版は、専用のソフトをDLしてからしか利用できない。利便性は無料版の方が高いが、出入金と振替などシンプルな取引しかできない。安全性と機能性は有料版の方が上で、株取引などの財テクにも対応。*1
  3. 上述の通り。預入金額から20元引かれる。
  4. 今年末まで(だったかな)、USB費用キャッシュバックキャンペーンを行っており、①同一銀行、または他銀行当て振替、②ネットバンキング払いによる消費、のうちいづれかを三か月以内に三度行えば、その翌月20元が戻ってくる。
  5. 口座開設時に、有無を言わさずスマホに銀行公式appをDLさせられる。これ、ガラケーの顧客にはどう対応しているのだろう…?この携帯操作にだいぶ時間が掛かった。(私が自分のスマホを使いこなしていないのが悪いんだけどさ。)
  6. ほかの銀行が酷過ぎるからか、割合良い印象を持った。民間だから、行員がお高くとまってないところも好印象であった。

ちなみに、「ネットバンクも開設したい」と言ったところ、無料版の存在すら説明されずに、有無を言わさず有料版の手続きをされたよ。なぜだ…。財テクするお金もないのに、なぜか費用の掛かる有料版しか手続きさせてもらえなかった。

とはいえ貧乏留学生、少額の口座維持手数料をひかれるのが嫌で招商銀行でわざわざ口座を開設したので、たががUSBに20元も引かれるのは我慢ならない。

しかし、口座新設にかなり時間を費やしてしまったため疲労困憊し、銀行での直接バトルは諦め、一旦寮に戻った。

そして、オンラインテキストチャットでかなり喰らいついて、私のお金を減らさずに何とか20元取り戻す方法をあれこれ考え質問した。(その時に、無料版の存在を知ったから、ついでにクレームもいれた。)

たった20元。されど20元。絶対に取り戻してやるかんね!!

ははは。ガメツイだろう!!(=゚ω゚)ノ 

だって、お金は大切よ!

で、思い付いたのが、

  • 招商銀行預金5元を、メインバンクの中国銀行に振替する×3

という方法。

本来、振替には既定の手数料がかかるのだが、口座開設後3か月は減免キャンペーンが適用され、手数料が無料になる。

また、振替の利用は同一営業日内3回でも良い、とのことだったので、さっき3回振替手続きを行った。

これで、私のお金は減らずに「三か月以内に三度」の条件をクリアしたことになる…はずだ。でもこれがきちんと機能しているのかは、来月にならないとわからない。

20元が戻ってくるまで、しつこく粘ってやるかんね!

ははははは。どうだ、ガメツイだろう!!!!(=゚ω゚)ノ

でも、最初から有料版と無料版の2つがあることの説明をしてくれて、無料版の手続きをさせてくれていれば、払わなくて良かったお金である。私はどうしても、そこが納得が行っていない。

説明さえなかったのが腹立たしいのだ。

私は、納得ができないお金を払う必要はないと思っている。だから、意地でも取り返す。

それだけ。

 (以下、2015/02/02追記)

「USB費は、条件クリア後翌月に返還される」とのことだったので、いつ返還されるのか、オンラインテキストチャットで聞いてみた。

すると、「最も早くて、条件クリア翌月末」とのことだった。つまり、例えば2月中に条件をクリアしたならば、最速3月末にUSB費が返還される。

よって私の場合、最速今月末には返還の見込みだ。

水島じゃないが、早く戻って来~い!(お若い方には、わかりますまい。)

*1:しかし、安全性について実際はどうなんだろう…。どちらもあんまり変わらないんじゃないかな…?