みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

アンチ・エイプリルフール

その昔、エイプリルフールネタでFBに

「この度、結婚することになりました。相手が外国の方なので長らく家族の反対にあっていましたが、ようやく入籍が叶いました」

的なことを日本語・中国語・英語で書いて投稿したら、ネタだとわからない海外の友人から祝福メッセージが殺到して以来、エイプリルフールネタはやらないぞ、と心に決めたみみずくです。

(そのうちやるかも知れないし、もうやってるかも知れないけどね。)

 

皆さん、昨日のエイプリルフールには、どんなネタで楽しまれたんでしょうか。

アンチ・エイプリルフール派としては、4月2日の今日こそ、本音を投下してみたいと思う。

 

 

コメントのネタが尽きた

この歳になると、ちゃんと結婚して子どもを産んでいる友人もいるんだけど、困っているのが彼女たちがSNSにあげる子どもたちの写真へのコメント。

正直、どの子も普通というか、取り立てて褒めるところがないというか、ぶっちゃけ、タダの小汚いガキなので、コメントのしようがない。

親にとっては世界一可愛い息子であり娘なんだろうけど、赤の他人にとっちゃ、全然可愛くもない、タダのガキなんだわ。

中には、第三者から見ても「おっ!」と思うルックスの良い子どももいるんだけど、そういうところの親に限って、閲覧者を制限(友人のみに公開)しているとはいえ、子どもの写真をSNSに頻繁にあげたりはしないんだよね。

頻繁に子どもの写真をSNSにあげている(しかも、全世界に公開していたりする)親の子どもは揃いも揃って皆、顔面偏差値35~40くらい。色んな意味で、よく全世界に公開なんてできるよなー。(; ・`д・´)

でも、毎回頑張って褒め言葉を捻り出してきたんだけど、それも尽きてきた…。

 

特に、元横綱・朝青龍そっくりの小さい女の子にピンクのフリフリのドレスを着せて、

「もぉ~~~!!(*'ω'*)

ウチの可愛すぎッ!!(´艸`*)」

というキャプションと共にあげられている写真を、マジで何と褒めたら良いというのだ。

 

だって、どう見ても、朝青龍

頑張って目を見開いて見ても、朝青龍

じゃあ逆に…?と目を細めて見ても、朝青龍

3Dアート的にスマホやPCの画面を傾けてみても、やっぱり朝青龍

 

ピンクのフリフリのポリエステルドレスを着て、髪の毛は可愛くツインテール、しかも巻き毛にして、素敵なおリボンもついている。

 

でも、写真に写っているのは、お肉に埋もれた顔に釣り上がった細い目、お腹もポーンと出た、ピンクのフリフリドレスで着飾ったツインテールの朝青龍。(;一_一)

お肉に埋もれた顔だと、笑うと肉に押されて目がつり上がるんだね…。

 

これをどないに褒めたらええっちゅうねん!!( ゚Д゚)

 

親ばかできっと、「ウチの子どもは世界一」なメガネがかかっていると思うんだけど、SNSに子どもの写真をやたらあげたがる人はマジで一度、冷静になって欲しい。

 

アナタの子供、たいして可愛くないよ。

まず自分の顔と、結婚相手の顔、よく鏡で見てみなよ。

自分のブサイクさが相手の遺伝子で薄まっている場合もあれば、逆に濃くなっている可能性だってある。

本当にルックスの良い子だったら、見ず知らずの赤の他人から、「写真撮らせてください」って頼まれるんだけど、その経験、ある?

ちなみに私のきょうだいの内、私以外は皆、その経験がある。撮らせてくださいと言ってくるのは、新聞社のカメラマンなどプロが多い。

私は一度も言われたことがないので、紛うことなき不細工である。

 

第三者から称賛されるルックスでないならば、SNSで子どもの写真を毎日のように曝すのは控えていただきたい。

どこも褒めるところがないごく普通の子どもの写真を否が応でも見せられる身としては、毎回どこをどう褒めたらよいのか、マジでマジで困っているから。

 

という訳で、アンチ・エイプリルフールで本音ぶちまけてみたよ。