みみずくDiary in China (だった)

中国留学中のみみずくによる普段着のChina徒然日記 (だった)

年末のご挨拶

日本はもう年末。

昨日で仕事納めという方も多いのではないかと思う。

中国の場合、旧正月(2018年は2月16日)を祝うので、新暦の12月31日は大晦日でもなければ、2018年1月1日は新年でもない。

よって、現在も年末の雰囲気は皆無。

 

では、新暦の新年をどう過ごすのかというと、これまた特別何もしない。

若者の間では、世界的な習慣に従ってカウントダウンパーティに出かけたり、仲間で集まって食事会をしたりする人もいるにはいるが、多数派ではない。

いつもと同じように過ごすのが大多数である。

 

新年を迎える日にちが毎年変わるのは、未だに奇妙だなと思ってしまう。

そして、「中国の習慣=全世界共通の普遍的な習慣」と信じて疑わない中国人からは、今年も「春節は日本に帰ってお祝いするの?」と聞かれ、毎年苦笑しながら同じ説明をする。

「春節を祝うのは中国と中華圏の一部の国々だけで、日本を含む多くの国々では新暦の1月1日を祝う。春節の時期に日本に帰っても、新年の雰囲気は皆無だよ」

と。

毎年毎年、これまた同じような人々に繰り返し説明をしなければならない。

 

中国人は、

「外国人に中国文化を理解させる=国際交流」

だと信じて疑っていない。

逆は決してない。

彼らは永遠に海外の文化を学ぼうとはしないし、許容も受容もしない。

彼らは外国人に、中国文化への理解と許容を強要してくるけれど、彼ら自身は決して外国文化を理解しようとはしないのだ。

 

年末の慌ただしい時期にこんなことを書いてしまって、ネガティブすぎるかな。

でも、偽らざるこちらの実情だ。

 

日本は逆で、外国人のことは許容するし、外国の文化だからと拒絶することもなく、受容する。

そして、外国人への我慢が募りすぎて、日本人が苦しくなる。

ここに、「日本で母国以上にのびのびと暮らす外国人と、我慢を募らせて苦しんでいる日本人」という構図が生まれていると思う。

 

本当に、日本と中国って似て非なる文化にあると思う。

 

とまあ、今住んでいる国への愚痴はこれくらいにして。

 

この一年、名実ともにはてブロいち、地味な当ブログにお越しいただきました皆さま、本当にありがとうございました。

来ていただけたことだけでもありがたいのに、なかには優しいコメントをくださる方、メールをくださる方もいらしたりして、孤独な生活を送る中、どれだけ励まされたか、計り知れません。

 

ブログを通じてですが、“人とつながること”へのありがたみをひしひしと感じています。

どうか皆さま、良いお年をお迎えください。

そして来年も、もし気が向かれましたら、たま~にこちらを覗いていただけると幸甚です。

来年も今年同様、こちらを通じてたくさんの出会いがあったら嬉しいな、と思っています。

良くないこと、不愉快なことは全て年内でお終いにして、皆さまの年末年始が、幸福一杯の素晴らしいものでありますよう、心より祈念いたします。