ゆとり世代に物申す
ゆとり世代と話していると、本当に言葉(と言うか、もの)を知らないんだなぁ、と思う。
- 眼精疲労
- 斟酌する
- 足が早い(生ものなどがすぐに悪くなること)
- 蓋然性
etc... etc...
数え上げるとキリがない。
大体、眼精疲労っていう言葉を知らないって、何だ…❓
目が疲れたときのこと、彼らは何と表現しているの❓
あと、分からない言葉などに出会った時、普通は恥ずかしくなるものだと思うが、ゆとり世代は逆だ。
知っていること(人)を馬鹿にする。
ものや言葉を知っている、と言うのは、彼らの世代では
「ダサい」
「イケてない」
ことらしい。
この辺のことは、過去記事の日本社会への考察とも通じるところがあると思う。
あ〜、ゆとり世代って本当に何なんだろう…。
私は、自分の知らない事柄や言葉を知っている人は教養があって素晴らしいと尊敬はすれど、バカにするなんて以ての外だ。
(だって、そういう人は文化レベルの高い家庭出身なんだろうと、容易に想像もつくし。)
ものや言葉を知らないって、よくそれで恥ずかしくないよね…❓
あと、ゆとり世代の子がよく言う、
「年上といる方が合う」
も私は苦手だ。
だって、年長者は若年者に気を遣っているのだから、居心地が良くて当たり前なのだ。
ゆとり世代は良くも悪くも他人に気を遣わないし、もし気を遣ったとしてもその内容と方法、方向性が何だかズレている。
そこに気付かないから、気配りが行き届いていてさり気なく気を遣える年長者といて「居心地が良い」と感じているに過ぎない。
「年上の方といる方が合うんです」
って言っちゃってるそこのアナタ!
アナタは年長者に気を遣ってもらっているだけに過ぎないし、端的に言うと年長者に甘えているだけだ。
そして、逆に言うと、同年者からはかなり“浮いてるやつ”なんだと自覚した方がよろしいぞ!(#・∀・)