みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

(現在進行形)腰痛で死がちらついた話

ここ一週間ほど微熱っぽいなぁ、とは思っていた。

しかし、アレルギー体質に付き、アレルギーが一旦出てしまうと常に微熱っぽくなるし、身体の倦怠感も続くのであまり気にしていなかった。

ちなみに、「子どもは病気にならない」という思いこみを持った家庭に生まれ育ったので、どんなに高熱が出ようが怪我をしようが「気のせいだ」と言われた上、病院にも連れて行ってもらったことがなく、学校も休ませてもらえなかったため、発熱や怪我の痛みに私はめっぽう強い。

発熱しても、大体39度くらいまでなら気合いで身の周りのことはやってしまうし、骨が折れてかなりの痛みがあっても、病院に行かず我慢して放置してしまう。

そんなこんなで、微熱っぽさと倦怠感に加えて、2~3日前から腰の痛みを感じていた。

とはいえ、元々酷い腰痛持ちなのでそこまで気にしていなかった。

 

すると土曜日の朝、激しい腰痛で目が醒めた。

目が醒めたとはいえ、激痛なので動けないし、ぶっちゃけ痛みで呼吸もままならない。

そのまま気を失ってしまったのだろう、再び痛みで目が醒めて時計を見ると、お昼近くなっていた。

でも、やはり激痛で動けない。

そうこうするうちにまた気が遠くなったのであろう、次に激痛で目が醒めた時には午後になっていた。

痛みには相当強いはずの私だが、今回の腰痛は初めての痛みでさすがに怖くなり、「次気を失って、目が醒めなかったらどうしよう」と考えてしまった。

 

痛みでたまに気が遠のくも、気合いを入れて何でも無い風を装い、お手洗いなどに行くが、腰の激痛で歩くのすらままならず、いつもの3倍以上の時間をかけてお手洗いにたどり着く。

自分でもなぜここまで痛みを我慢しているのか、その理由が全くわからなかったが、とにかく、誰にも自分の窮地を悟られてはならぬ、と精一杯何でも無い風を繕った。

 

とにかく、立っても座っても、横になっても激痛で、身じろぎしても激痛が走る。

痛みでまた気が遠くなりつつも、必死で自分の持っている薬で何か役に立ちそうなものはないか考え、「ロキソニン」があることを思い出した。

痛みをこらえてググると、腰痛にも効果があるとあったので、やっとの思いで薬を棚から出し、飲んだのが大体2時間ほど前。

ようやく効いてきたのか、まだ痛みはあるが死がちらつくほどの激痛ではなくなったので、こうしてPCに向かっている。

 

消炎鎮痛剤として日本ではかなり流通しているロキソニンだが、腰痛にも恐らく一定の効果はあるようだ。

というのを今回、海外でのお役立ち情報としてシェアしておきたいと思う。