お断り
複数の友人を含め、二度ほど食事の席をご一緒したことのある、某S国人のそのまた知り合い(共通の知人)より、
「君の連絡先を彼が知りたがっている。教えていいか?」
と連絡が来たのだが、のらりくらりと話題を変え、結局その共通の知人を褒めちぎってうやむやにした。(…つもり)
本当に不思議でたまらないのだが、私は一定の年齢以上の男性に国籍問わず気に入っていただくことが多い。
が、私自身は凄く年上にも、外国人にも興味が一切ない。
不思議なほど、本気で一切興味がない。
…だって、自分の親より年上とか、どう見ても一回り以上は上だな、という男性に、国籍問わず興味なんて湧く?
私自身がBBAなのは十分承知しているのだが、そんな私より十歳以上上となると、もう介護要員じゃん、どう考えても。
普通に考えて、難しいと思う。
こんなBBAにも好意を持っていただけるのは嬉しい、と光栄に思わなければならないのだろうが、そこまでして縁をつなぎたいとは到底思えない。
自分が不美人だというのは重々承知している上でのことではあるけど、ううむ…。
『何選り好みしてんの、BBAで不細工の癖に』とのご指摘は甘んじて受けますが…。
いつも思うのだけれど、男性って凄いよね。
自分の子どもより随分年下の女性への好意を平気で口にして、受け入れられると思っているのだもの。
だって、逆を考えてごらんなさいよ。
自分の母親よりも年上の女性に好意を寄せられたとして、恋愛対象になる?
かなり難しいのではないかと思う。
そうそう、ちらっと見た日本のドラマ、「エイジハラスメント」で主人公の武井咲ちゃん演じる吉井英美里が、こんなようなことを言っていました。
「若い女が年の男について行くのは、美味しいものをご馳走してくれるから。それだけ。食べたらすぐに帰ります」
私の場合は若くはないけれど、親より年上のご年配の男性に食事に誘われて断らない理由は、まさに上のセリフの通り。
まさか、ご年配の男性とどうこうなろうとも思っていないし、先方もそういう気がないと思っていたからに過ぎない。
最近、どうやら違うらしい、というのにようやく気付いて行かなくなったけど。
あ、だんだんと何が言いたいのかわかんなくなってきたけど、取りあえずこちらでは、ご縁は求めていないので「お断り」。
それだけ。