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みみずくDiary in China

中国留学中のみみずくによる普段着のChina徒然日記

中国の携帯事情あれこれ (2015/02/05加筆)

私は自他ともに認める貧乏留学生である。

昨今の円安もあって本当に日々辛い。の割には、携帯がスマホじゃん、と思っていらっしゃる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれない。

(多分いないよ、という突っ込みは置いておく。)

という訳で、今日は私の携帯事情を皆々様に公開してみようと思う。あんまり興味はないとは思うんですけど。

中国はスマホ天国

日本の携帯の信号方式(だったかな)は、世界でもかなり独特で、日本以外ではほとんど使用されていない方式だそうな。

私は以前も海外に住んでいたことがあって、その時使っていたガラケー(通話とショートメール機能のみ)が中国でも使用可能だったので、ずっとそれを使っていた。

ちなみに、中国ではどの国の携帯でも使っていいらしい。日本には電波法(だったかな)の縛りがあって、認定を通っていない海外の携帯は使用ができない。しかし中国にはそのような縛りはないという。

よってずっとそのガラケーを使っていたのだが、如何せん古いのでバッテリがほとんど持たない。外出先で電話やショートメールが来ると、すぐに充電が切れてしまい、困り果てていたのだ。

貧乏留学生なので、なかなか清水の舞台から飛び降りることはできない。とは言え他に連絡手段が無いので、携帯が唯一のライフラインである。

しかも、意外かもしれないが中国は携帯先進国で、生活のほとんどが携帯サービスだけで完結してしまう。しかも、スマホの普及率は日本より恐らく高く、おじいさん・おばあさんであってもスマホを普通に使っているのが驚きだ。

仕方なく、ネットで安いスマホを探して購入したのが何を隠そう去年の話である。*1

ちなみに、780元(現在のレートでは約1万5千円、購入当時は1万円ちょっと)ほどで購入した。※16GBのmicro-SDカードのおまけつき。

中国人は月給の3~4倍ほどの携帯を持っているのも普通で、同学たちもみな4千元(約7万6千円)以上の携帯しか持っていないので、私の携帯は本当に安物である。すっごく気に入ってるから、別にいいんだけどね。

料金プランは、まさに星の数ほど!

ところで私の今使っている携帯番号、こちらに来た1年目に、中国人の友人に頼んでプランを選んでもらった。

中国は、携帯キャリアと番号が分離している方式で、日本とは全く異なる。

まず、好きな携帯電話本体を購入したら、その後、契約したいプランを選び、そのプランに対応している番号の中から、好きな番号を選んでSIMカードを購入する。

中国の携帯電話料金はちょっと特殊で、プランによっては、掛かってきた電話に出るだけで料金を取られる場合もある。よって、自分の契約したプランはしっかり確認する必要がある。*2

しかも、月々のプランは様々で、オプションを加えればまさに星の数ほどあって、複雑だ。外国人である私には、到底理解できない。そこで友人にお願いし、その人が「最も良い」と思うプランを選んで契約したのだ。

すると、当時の私の携帯はガラケーだったにもかかわらず、元々インターネット接続料金が含まれたプランしか選択肢がなかったので、仕方なくそれを契約した。

基本料金(固定費用)の内訳は、

  • 基本料金:18元(約340円)※毎月200件までショートメール発信無料
  • ネット料金(データ通信50Mまで):5元(約100円)
  • 長距離通話割引サービス:3元(約60円)

の、計26元(約500円)である。しかし、最近になって「長距離通話」なんて全然しない、ということに気付き、長距離通話割引サービスは契約から外した。よって、23元(約440円)が毎月の固定料金である。

そこから、通話料が毎月5元(約100円)前後かかるので、毎月の携帯料金は計30元(約570円)前後である。通話をほとんど利用しない月もあるので、そのようなときは、固定料金だけで済んでいる。

携帯ではほとんどネットをしないので、私はスマホにしても毎月ネット使用料を無駄にしている。寮にいるときはWi-Fiにつないでいるから、携帯のデータ通信はあまり使っていない。*3

しかし、他の留学生に聞けば、皆さん毎月データ通信費だけで100元(約1,900円)は行くそうだ。私には、毎月そんなに携帯に払うお金、ないよ。

私の携帯料金が異様に安いので皆さん驚かれるが、貧乏留学生、これでもそんなに安くないと思っております。

ちなみに私が契約しているのは、「中国移動」(China Mobile)。他の通信会社だと、また料金も異なるかもしれない。

ところで中国には、現在のところ3つの通信会社がある。

  • 中国移動(China Mobile)
  • 中国聯通(China Unicom)
  • 中国電信(China Telecom)

で、中国電信だけCDMA方式(日本のauと同じ方式)での通信サービスを提供している。

上記3社を日本で例えるなら、中国移動→DoCoMo、中国聯通→Softbank、中国電信→auみたいな感じでしょうか。(注:個人の見解です。)

また、中国で携帯電話の番号を購入するのはとても簡単で、上記3社のいづれかの営業所にパスポート持参で行き、携帯番号(SIMカード)を買いたい*4、といえば、100元(約1,900)で最もシンプルなプランを契約可能だ。*5

番号(SIMカード)購入料金の100元のうち、番号費は20元(約380円)で、残り80元(約1,520円)が通話料である。元々通話料が番号(SIMカード)購入料金に含まれているので、旅行等でこちらに来られる方にも大変便利だ。契約方法や金額は各通信会社によって異なると思うので、詳細は要問合せ。

もし日本でSIMロック解除携帯をお持ちの方は、ローミング機能を使うより、こちらでSIMカードを購入した方が安上がりだ。*6

 

以上、中国の携帯話でありました。

※尚、上記の情報は私が契約を行った数年前の情報です。金額や契約方法等、現在は変更されている場合がありますので、どうか悪しからずご了承ください。

*1:新しい携帯電話購入についての顛末は、過去記事をご参照いただきたい。「携帯」と検索キーワードを入れれば、私の葛藤がわんさか出てきます。(^▽^;) 

*2:国際電話の場合は、確かどのプランでも掛かって来た電話に出ると接続手数料を取られたと思うが、定かでない。私には日本から電話を掛けてくる人はいないから。

*3:携帯先進国の中国では、国内の至る所で「無料Wi-Fi」を利用できる。カフェやレストランは言うまでもなく、普通のスーパーや銀行でも無料でWi-Fiが利用できるので、大変便利だ。迷ったら外資系チェーン店(スタバ、マック、KFC等)に行くと、間違いなく利用できる。

*4:例えば、「我想办理SIM卡」(wo xiang ban li SIM ka)とか、「我想买手机号码」(wo xiang mai shou ji hao ma)とでも言えば通じると思う。

*5:直営営業所以外でも手続き可能。しかし、要らぬトラブルを避けたいのであれば、営業所で手続きした方がほんの少し安心ではある。直営営業所であれば、トラブルがあれば本部にクレームを入れられるが、個人経営の代理店だと、泣き寝入りしなければならない場合も出てくると思う。

*6:SIMカードも、ノーマル、mini、microと各サイズ取り揃えてあるので心配いらない。