みみずくDiary in China (だった)

中国留学からニッポンに帰国したみみずくによる普段着の徒然日記

アレルギー性鼻炎薬

ずっと風邪だと思っていたが、どうやら様子がおかしい。

そして思い当たったのが、アレルギー性鼻炎。

私は元々アレルギー体質で、アレルギー性結膜炎を始め諸々罹患している。

もしや、これじゃない?

鼻はむず痒いし、鼻づまりで呼吸も辛い。くしゃみなんて一度出ると全然止まらない。

頭はボーッとして、鼻づまりも相まって集中力が全くなく、何も出来ない。

この不快な症状を、一刻も早く打開したい!

というわけで、日本で処方されたことのある抗アレルギー薬「クラリチン」がこちらでも薬局で購入できることを知るや、すぐに買いに走った。

先ほど飲んでみたが、どうなんだろう…。

まだ鼻づまりは解消されていないし、目の不快感も。

まあ、すぐには効かないだろうな。

取り敢えず、お湯をせっせと飲むのは継続中。

ところで、日本語ではお湯のことを「白湯」(さゆ)というが、こちらでは同じ漢字でbai tangと発音し、白濁した塩味系スープのことを指す。

お湯は「开水」(kai shui)で、开(開)は動詞でぐらぐら沸騰させる意味である。よって、こちらにいると白湯とは言わず、「お湯」という方がしっくりくる。

ちなみに、このクラリチンは商品名で、元々の薬名は「ロラタジン」、漢字で《氯雷他定》(lv lei ta ding)。

こちらでアレルギー性鼻炎にお困りの方は、是非お試しいただきたい。